セーターの暖かさに気付いた今日この頃

今年の年末は記録的な暖かさとなっていますが、それでも寒さを感じずにはいられないのが北国の冬です☃️
そんな北国の冬に欠かせないアイテムといえばセーターですが、これまで私はその暖かさを正直実感できずにいました。
なぜなら、外出時に着ると、風が通るのでスースーして寒いのです。
なので、セーターの上か中に風を通さないような服を重ね着しなければならず、結局かさばるだけで、あまり意味がないような気がしていました。
でも、実はセーターの暖かさは、風が吹かない家の中でこそ発揮されるものだったのです。
そんな当たり前のことになぜ長い間気がつかなかったのかというと、私の生まれ故郷である北海道は、建物の気密性が高く、強力な暖房やストーブがあるため、半袖で過ごせるくらい冬の室内が暖かいのです。
だから、そもそも室内でセーターを着るという概念がなかったのです。
ところが、東北地方で過ごしている今年のある日、家族が部屋が寒いと言っているなか、自分は寒さを全く感じず、なぜだろうと考えていたら、私が珍しく帰宅後もずっとセーターを着ていたことに気付きました。
「そうか、セーターって家の中で着るとこんなに暖かいんだ！」
このことを発見してから、今年の冬はセーターが欠かせないアイテムになりました。
今更ながらの学びですが、おかげで、今年の年末年始はこれまでになく暖かく過ごせそうです⤴️
それでは皆様良いお年をお迎えください🎍

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