カリスマ性、あれはサイコパスだな

雑誌を読んでいて思い出した

前は様々な事情により、カリスマ性のある方々と
お会いする機会があった
今は買い物か友人に会うぐらいで機会はない

カリスマ性がある人は、そこに日が当たるような
自信が外に出ているのか、パッと見、分かった

賛否両論ある、彼のかたと話をする機会があり
あまりの人懐っこさに、肩書きより思わず
「おっちゃん」と呼びそうになった

彼のかたにアンチがいようと、私の心を掴んだのは
雲の上の人で、圧倒的な存在感がありながら
「うめちゃん」と呼んでくれたからかもしれない

政治家にしろ、経営者にしろ
地位の高い職業のかたもそう
よくサイコパスだと言われてしまう
何を考えているか分からない腹黒だと

だけど、彼らはナチュラルに気さくで
全く不自然さがなく、他人と楽しそうに接する
分け隔てがなく、私の話に耳を傾けてくれた

サイコパスが善人に見えた
残忍な面や闇を見せないからこそ
カリスマ性のあるサイコパスなんだろう

だけど、やっぱりサイコパスだ

約5年前、早朝、メイクをしている忙しい時間帯
電話が鳴るので「マジかよ」と思いながら出ると
あるカリスマ経営者からだった

「うめちゃん? もうちょっと頑張れば
あなたも輝く人になるよ」

どっから番号調べたの⁈
というか、クソ忙しい時間に
たったこれだけで電話してくることが
他人を共感できないサイコパスだと思った