松原 美里

保育コミュニケーション協会 https://hoiku-communication.c…

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保育コミュニケーション協会 https://hoiku-communication.com/ ウメハナチャイルドケアコミュニケーションズ https://umehanarelations.com/ 私の詳細:https://lit.link/misatomatsubara

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松原 美里(まつばら みさと): プロフィール

1978年 北海道網走市生まれ。 横浜女子短大 保育科を卒業。 保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。 横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で、子どもにとって大切な存在である親のサポートの必要性を感じ、退職。 米国CTI認定プロフェッショナル・コーアクティブコーチ資格・心理学・NLPを学び、2007年よりUmehanaRelationsを設立する。 保育の視点を子育て支援に生かすAllAbout「育児の基礎知識」ガイドのほか、コーチングを生かした講師とし

    • 【いわれたことをこなしたから、それでOK? 〜目に見えるゴールを支える試行錯誤の中に本当の醍醐味がある】

      忙しい毎日の中で、つい「やること」に追われると… 大切なことを見落として走り続けてしまうこと、 ありませんか? 新学期が始まり、一月弱。 子どもたちは慣れてきつつあるものの、 職員間の連携面では思い描く状態とのギャップに 頑張り屋さんほど 「自分は力量不足なのではないか…」と、 悶々としているかもしれません。 立ち止まり、書き出す中で そんな自分に気がつき。 言葉にして分かち合うことで 「なぁんだ、自分だけじゃなかったんだ」 〜と、方の力が抜けることも

      • 〔バリの風土・体験・交流を謳歌する3Daysお申し込み開始〕

        先日はバリのお話し会に興味関心をお寄せ下さり、 誠に有り難うございました! 気に掛けて下さっていたみなさまへ、 お申し込みフォームの用意が出来ましたので、 参加表明はこちらからお願いいたします。 【締め切り:5月2日(木)】 === 保育コミュニケーション協会では、 網走出身、札幌で保育士を経てバリへ移住して16年の 今井愛ちゃんのご縁で、8月17日日本発  現地滞在 18・19・20日、21日に日本に到着の予定にて 体験と交流の3Daysを企画しており

        • こどもまんなかテラス

          素敵な取り組みです。 みんなで応援しましょう!!

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        松原 美里(まつばら みさと): プロフィール

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          3-9ネガティブな自分の感情をまず受け入れる~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

          「じつは私・・・  どうしても好きになれない職員がいるんです。  リーダーとして、そんな私・・・だめですよね?」 ~というお悩みを打ち明けていただくことが、 少なくありません。 ですが実は・・・ 苦手な人がいるのは、仕方がないことなのです。 いろいろな理由がありますが・・・ じつは、「そんな自分が嫌だなぁ・・・」と思っている ネガティブな表情が相手に伝わり 関係性に影響しているのかもしれません。 感情に良い悪いはありません。 その気持ち、抱えたまま 「苦手だと思っている自分」に 〇を付けてみてはいかがでしょうか? まずは、そこから始めてみましょう。 気持ちが前向きになる考え方、始めてみませんか? 第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める 保育コミュニケーションスキル について ~その中の第8講、「ネガティブな自分の感情をまず受け入れる」 をお届けいたします。

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          コーチングVersionと通常のおしゃべりVersionの違いを体験しよう!~2歳児のイヤイヤ期に向きあう担任の葛藤~

          新学期が始まり、 子どもたちは新しい先生とお互いを知り合うための信頼関係構築に 全身全霊で自分を表現してくれているのではないでしょうか。 それがたとえば…2歳児だったら… イヤイヤ期の彼ら・彼女らのエキサイティングな自己表現に 書類や日常業務など、やることが満載な中で ゆったり向き合う余裕が持てず、 もやもやした気持ちになることもありますね。 そしてーーー そんなときの相談を受けることはありませんか? ついつい、「大変だよねぇ」なんて話してしまうのですが 話し手も、すっきりせず、悪循環にはまっていくことーーー 私もありました。 もしかすると…コーチングのかかわりで 明日への一歩が見つかるかもしれません。

          コーチングVersionと通常のおしゃべりVersionの違いを体験しよう!~2歳児のイヤイヤ期に向きあう担任の葛藤~

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          3-8悪口の輪からはそっと外れ"影ほめ"を心がける~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

          「女の世界だからねぇ」 ・・・なんて、保育の現場では時折耳にする言葉かもしれません。 ついつい陰で人の噂話や批判、愚痴を 言いたくなってしまう気持ちも分かるのですが、 だれかが悪口や陰口を言っていると・・・ 職場全体が陰鬱な雰囲気になっていくことを感じたことが あるのではないでしょうか。 陰口はもれなく、本人に伝わり 気まずい雰囲気や ぎこちない連携を招いてしまうことになります。 じつは・・・陰口には「リクエスト」が含まれています。 ポジティブな側面でメッセージを受け止め、 提案やりクエストとして橋渡しをすることで 現状を変えていくきっかけになるのではないでしょうか。 もしも悪口や陰口に出会ったら・・・ あなたが通訳し、橋渡しをするお役目を担ってみて下さいね。 そして、悪い噂だけでなく良い噂も伝わるという事ですので、 陰で話をするならば悪い噂ではなく良い噂にしてみませんか? そうすると悪循環ではなく好循環の輪が広がっていくはずです。 第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について ~その中の第8講、 「悪口の輪からはそっと外れ"影ほめ"を心がける」 をお届けいたします。

          3-8悪口の輪からはそっと外れ"影ほめ"を心がける~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

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          〔自分で掘り下げ、落とし込むプロセスに寄り添う時間の重要性〕

          喜んではいただけるものの その後のご依頼につながりにくい人と さまざまなご相談をいただける関係性、 何が違うのでしょうか? それはもしかすると、 プログラム構築に力を注ぐ人と プログラム構築はもちろんのこと、 前後の関係性や心のやりとり・ 言葉の裏に見え隠れする本当のニーズに耳を傾け、提案することができるかどうか…といったところ なのではないでしょうか。 保育コミュニケーション協会 認定ファシリテーター講師育成講座  終了生のための学びとブラッシュアッ

          〔自分で掘り下げ、落とし込むプロセスに寄り添う時間の重要性〕

          「バリに行きたい!」

          ~と、いつからか、思っていました。 とはいえ・・・もう一人の自分が 「私なんかがバリに行くなんて、おこがましい。。」 ~という、謎のいじけた自分がいつもささやき、 本当にしたいことを遠ざけていたようです。 これ、CTIのコーチングでは”サボタージュ”という概念で紹介されており。 いろんな背景や肯定的な意図などもありつつ、 自分で自分の行動をこれまでの安全圏にとどめておこう・・・という 自分なりに自分を守ろうとする思考回路だったようです。 でもーーーもう、いい

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          3-7敬意をもち力を貸してほしいというスタンスで~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

          「せっかく現場で考えて、勇気を出して声を上げたのに…  上の先生にひねりつぶされてしまう。」 「どうせ、言っても聞いてくれない…。」 ~そんな、あきらめムードが漂う園になっていませんか? 現場としては、 子どもの事もっと良くしてあげたい… 現場をより良くするために分かってもらいたい… こんな風に仕組みを変えたいので理解してもらいたい…etc… 職場環境をより良くするために、良かれと思って 園長・主任・リーダーなどの先輩方とコミュニケーンを取ることがあります。 そんなとき、「どうして分かってくれないんだろう…!?」と憤りを感じているとしたら もしかするとそれは、立場の違いからくる役割の葛藤かもしれません。 不満や自分の言い分だけをぶつけるのでは、物事は前に進みません。 上司や先輩の目線をイメージして、同じ方向を向いていくために 相手に敬意を払い、改善提案をしていきませんか? 向き合い方、お伝えします。 第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について ~その中の第7講、 「敬意をもち力を貸してほしいというスタンスで」をお届けいたします。

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          〔年度の初めは、枠組み作りのいいチャンス! ~保育コミュニケーション協会 カトレア事例検討会 〕

          年度初め2週間がたち、新しい体制で園を動かしてくチームの試行錯誤もすこしずつ新たな落ち着きを見せ始める時期ですね。 いかがお過ごしでしょうか? スタートの時期には、以下のような観点から、園全体で対話の機会を持ってみるのがおススメです。 園長先生から、・地域や園を取り巻く環境の変化を踏まえて 園の向かう方向性と、保育方針(園長先生の目指すところ)~についてお話しいただき。 職員の皆さんで、・それぞれのチームとして求められていること・期待されているお役目・現場の課題と葛藤

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          【クリエイティブ脳の育て方】全米トップ進学校では必修科目「哲学」のススメ/心のスキマ時間が思考力を育てる/現代の親が知るべき脳の仕組み/スタンフォードオンラインハイスクール校長が徹底解説

          ワクワクしますね〜。 思えば、うちの父はよく「どう思う?」と 考える機会・考えたことに耳を傾けてくれていました。 問いを分かち合う豊かさ。 日常の中で大切にしたいですね。

          【クリエイティブ脳の育て方】全米トップ進学校では必修科目「哲学」のススメ/心のスキマ時間が思考力を育てる/現代の親が知るべき脳の仕組み/スタンフォードオンラインハイスクール校長が徹底解説

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          3-6「わたしはこう思う」と I(アイ)メッセージで発信する~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

          「この子へのかかわり…  この年齢だと ちょっと厳しすぎない?」 「ちょっと雑だよね…。」 「でも…。。」 言いたいけど…言えない。 言うと気まずくなるし、 どうしよう・・・ ~こういったこと、現場であるのではないでしょうか。 とはいえ、本当に子どものためにと考えると テーブルの上に上げることも大切ですね。 その時に、伝え方によって 自分の人格を否定されたように感じてしまう行き違いも起これば 私が感じたこととして、 「本当はどうなってほしいのか」…という願いを分かち合う中で 相手から見えている別の側面が見えてくることもあるかもしれません。 お互いを尊重し合える関係性を育むための第一歩として、 こんな工夫をしてみませんか? 第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について~その中の第6講、 「「わたしはこう思う」とI(アイ)メッセージで発信する」 をお届けいたします。

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          〔「お口チャック」は不適切?―――おびえるのではなく、エンパワメントする保育へ〕

          研修の事前アンケートにて、 「お口チャック、って…不適切なんですか?  じゃあ、それに代わる言葉はいったい何でしょうか。」 …という問いかけをいただきました。 お口チャック… 「使ったことがあるフレーズだ」という方も、 いらっしゃるのではないでしょうか。 私も先輩が声掛けしているのを耳にして 何気なく「お口チャックだよ」と子どもたちに伝えていた記憶があります。 とはいえ、大人にこの言葉 使いますか? 子どもの権利を尊重する保育ーーーその先にあるものは、

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          3-5相手を非難せずまずは相手を受け入れる~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

          ここは、意欲を見守ってあげたい…! ~と思いきや、あっ…手を出してしまうんですね…!! 子どもが悔しそうな顔をしているのを見るとつい、 「先生、ああいう時は意欲を尊重してあげていただきたいのですが」 …といってしまい、 「そんな風に言われるなら、もうやりません!」 と相手にムッとされてしまうことも…。 相手を批判しているわけではないけれども、 結果的にそう捉えられてしまい 保育の関係性がぎこちなくなってしまうーーー そんなこと、ありませんか? 場面の見極め・捉え方・かかわり方など、保育の価値観は人それぞれ。 子どもを真ん中に向き合っていくために、 お互いが気持ちよく声を掛け合えるポイントは 「思いを尊重すること」なのかもしれません。 第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について ~その中の第5講、「相手を非難せずまずは相手を受け入れる」をお届けいたします。

          3-5相手を非難せずまずは相手を受け入れる~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

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          【保育士等キャリアアップ研修「保護者支援・子育て支援」】

          2024年度も 5月・6月・9月・10月・11月・12月・1月にて オンラインで午前保育の後に受講することができる 繭の糸保育チームさんでの 保護者支援・子育て支援を担当させていただきます。 以前は保育コミュニケーション協会の主催講座として 「保護者とのコミュニケーション」 「難しい保護者とのかかわり方」として行ってきたことに 虐待のところでは、私自身が児童養護施設職員をしていた頃に 感じたことを踏まえた学びの観点や 子どもの権利SW養成講座の学びから人と

          【保育士等キャリアアップ研修「保護者支援・子育て支援」】