3-5相手を非難せずまずは相手を受け入れる~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~

ここは、意欲を見守ってあげたい…!
~と思いきや、あっ…手を出してしまうんですね…!!
子どもが悔しそうな顔をしているのを見るとつい、
「先生、ああいう時は意欲を尊重してあげていただきたいのですが」

…といってしまい、
「そんな風に言われるなら、もうやりません!」
と相手にムッとされてしまうことも…。

相手を批判しているわけではないけれども、
結果的にそう捉えられてしまい 保育の関係性がぎこちなくなってしまうーーー
そんなこと、ありませんか?

場面の見極め・捉え方・かかわり方など、保育の価値観は人それぞれ。
子どもを真ん中に向き合っていくために、
お互いが気持ちよく声を掛け合えるポイントは
「思いを尊重すること」なのかもしれません。

第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について

~その中の第5講、「相手を非難せずまずは相手を受け入れる」をお届けいたします。