3-7敬意をもち力を貸してほしいというスタンスで~輝く保育者のコミュニケーションスキル34より~ 松原 美里 2024年4月19日 05:13 「せっかく現場で考えて、勇気を出して声を上げたのに… 上の先生にひねりつぶされてしまう。」「どうせ、言っても聞いてくれない…。」~そんな、あきらめムードが漂う園になっていませんか?現場としては、子どもの事もっと良くしてあげたい…現場をより良くするために分かってもらいたい…こんな風に仕組みを変えたいので理解してもらいたい…etc…職場環境をより良くするために、良かれと思って園長・主任・リーダーなどの先輩方とコミュニケーンを取ることがあります。そんなとき、「どうして分かってくれないんだろう…!?」と憤りを感じているとしたらもしかするとそれは、立場の違いからくる役割の葛藤かもしれません。不満や自分の言い分だけをぶつけるのでは、物事は前に進みません。上司や先輩の目線をイメージして、同じ方向を向いていくために相手に敬意を払い、改善提案をしていきませんか?向き合い方、お伝えします。第3章:保育者間のきずなと信頼関係を深める保育コミュニケーションスキル について~その中の第7講、「敬意をもち力を貸してほしいというスタンスで」をお届けいたします。 #コミュニケーション #保育