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僕は繊細さん

#011

こんばんは
賞味期限がすぎたウインナーを消費すべくウインナー付きのオムライスをひたすら平らげているウメゴンです。

今日は「繊細さん」をテーマに書き殴っていきたいと思います。

僕は極度の繊細さんです。

少し前に、オリラジあっちゃんのYouTube大学で「繊細さんの本」という書籍について解説している動画を拝見し、僕の気にしいな性格は一言で表すとこれだ!!と思いました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B07FMS1PN4/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_sUi9EbZFNGZXA
(kindle版がないのが残念😅)

繊細さん、通称HSP(High Sensitive Person)は、5人に1人いると言われている、病気ではなく、人としての気質です。

1996年にアメリカの心理学者が提唱した概念で、周り機嫌が悪い人がいるだけで緊張しちゃったり、小声のお喋りが自分に対する悪口だと思ってしまったり、特に人間関係において、必要以上に繊細になって気疲れしてしまうような人たちです。

僕はというと、基本目立ちたがりで前に出たがりで話したがりで、周りからは人間関係には困らないとか人見知りとは無縁にみられがちです。中には、案外何を考えているか奥底が見えないと思っている人もいるかもしれません。

でも、一言で言うなら典型的は繊細さん(HSP)です。
こんななりですが、めちゃくちゃ臆病で、たかが就活の面接でも食べ物が喉を通らないくらいに緊張します。初対面の人と話す目的がないと自分から世間話をしにいけません。人と話すときは常に、聞き手を置いてきぼりにしていないか常に過ぎっています。

とにかく、良くも悪くも常に人からの見られ方に敏感になってしまいます。
ぶっちゃけると、これは親しさとは無関係に起こります。

自分のどんなことでも話せる人はいますか?
と問われたなら、僕の最適解は
いません。

これは共感できる人はいるかもしれません。
もちろん僕の周りには先輩、同期、後輩、仲間、友人、地元の友人、言い方はどうあれ、信頼・尊敬できる存在がたくさんいます。
でも、たとえ家族でも、なんでも話すことはできないと思います。
どこか信頼していないとか、心の距離をとっているとかじゃなく、そう言うものなのです!
自分の悩みを伝えることでその相手が困っちゃったら元もこもなくない?とか思っちゃうんです。
目立ちたがりな繊細さんなのか、繊細が目立ちたがりなのかベースがどっちかはわかりませんが、そんな性格で時々一人ではげそうになる時もあり、一人だからこそリラックスできる時もあるウメゴンです。

ただ、繊細さんは冒頭にも言ったとおり気質であり、病気でもなければビハインドでもありません。
繊細だからこそ、語幹が鋭いとか、相手の気持ちの本質を見抜く力が長けているとか、辛い思いの数だけ、他の人より長けている部分があるのが繊細さんです。
instagramでも#繊細さんで5,000件以上の投稿があります。

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僕も、自分が繊細さんだと理解したことで、案外気が楽になりました。

繊細さんは、マイルールを決めるといいと書籍には書かれています。
僕のマイルールは、電車内で知人に出会ったら、自分からは声をかけないと言うものです。
もちろんコロナ渦でそもそもこんなケース多くはありませんが、電車内で知っている人をもつけた時、声をかけようか実に迷います。しかもなんとなく繊細な人って、見つけるケース多いと思います。
僕は、電車内では基本音楽を聴いたり本を読んだり、スマホをいじったりしたい、あるいはその最中の人たちが多いと思うので、相手から声をかけられない限り声をかけないことをマイルールにしています。
賛否はあると思いますが、これを決めていることが心に少しのゆとりを作ります。

私は自己分析の中で新たな発見があって、それが過去の言動にこうつながっているんだと気づいた時に、少しテンションが上がります。
当時は意識していなかったけど、今思うと、繊細さんがゆえの決断、行動だったんだなぁと思うことはいくつかあって、こうやってnoteを書いていることもその一つだと思います。

明確な目的に沿って誰かに何かを伝える、聴いている人の時間をもらって話していることに比べると、自由に思いを述べて、見たい人にもてもらうnoteも僕なりの1つの意志表現なんだなと思います。

そして、僕が大好きなクレヨンしんちゃんにおいても、、、
結構おすすめするのって難しくて、
大学生にとっては内容は幼稚だし、映画は感動するけどドラえもんの映画だって、感動して見応えがあるので、なかなかクレヨンしんちゃんをはまらせることって難しいです。ジャンプの漫画やスポーツ漫画みたいに伏線やストーがあるわけではないギャグ漫画で、家族愛ってのも、言ってしまえば見る側の解釈の仕方だと思います。

でも、それでも僕がクレヨンしんちゃんに引かれ続けるのは、
他ではないしんのすけを思い続けるのは、
そこに、繊細さんと対極にいる自由奔放な生き方があるからだと思います。
周りの目なんて一切気にせず、自分の欲望に一直線、一見周りを振り回しているようで、みんなを幸せにするしんのすけの生き方にずっと憧れているんだと思います。
だから、クレヨンしんちゃんの本当の魅力は、時々出てくるひろしのイケメン回や映画の超かっこいい名言以上に、こんなこと自分なら絶対できないと思うことを胸を張ってやれるしんのすけの生き様にあると思うんです。

少し話はそれましたが、同じような境遇をお持ちの方がこのnoteを読んでくれているならこれを書いた僕としては少し嬉しいです。
気にしいで、気疲れで、誰もなんとも思っていないところで緊張したり焦ってしまうことも多々ありますが、たまにはそれだけ1秒1秒真剣に悩んでいる自分を褒めてあげてください。
繊細さん、繊細さんらしく胸を張って、周りの人たちを幸せにしてあげましょう。

今日も長々と読んでいただきありがとうございます。
最後は我らがしんのすけの名言を

オラを真似したって、マサオくんはオラにはなれないゾ。なぜなら、オラはオラ。マサオくんはマサオくんだからだゾ。

しんちゃん

じゃ、そゆことで👋🏻

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