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フレームワーク「DoPDCA」について

こんにちわ
しんのじ(またの名を梅)です。

いやぁ・・・熱い 熱い 熱い 毎日 40度はありますよ('ω')ノ
気持ちも身体も溶けてしまいそうですが。。。今日も自分なりに頑張っていきましょう

はじめに

今日は「行動しない事」を言い訳にしてしまう事。。。
あれこれ頭で考えて結局 行動しない人について、やっぱりそうなっちゃダメだなぁと思ったので、起因について深堀りして考えてみました。

僕の記事を見にきてくれている人は、ご存じかもしれませんが、僕は現在 42歳 就職氷河期世代 (1993年~2005年卒業 就職活動に差し掛かった年代) です。

学校を卒業後 この20年間について考えてみても 10年に一度は世の中的に経済的な危機が起こっています。

就職氷河期後 リーマンショックや東日本大震災が発生し、2012年頃まで就職戦線は買い手市場であり、リーマンショック後 派遣切りがあったり、年越し派遣村がメディアでも取りざたされ話題になりました。

実際 僕も2011年に当時勤めていた会社が業績不振となり、次の就職先が決まらないまま辞めざるを得ない状況になった事があります。

詳細については、以下の記事に記載しています。

10年前に自分自身にそんな事があったため  仕事がある事について有難く思いながらも 自分が世の中で必要とされなくなる事を恐れつつ 自分の市場価値を高める事を、2012年再就職した後 ずっと考えてきました。

【受け身気質な自分】 【休日は遊ぶことに邁進して努力しない自分】どんどん殻を破っていくために、自分なりに行動力をつけるために、とにかく行動する事に拘ってきました。 それは、間違っていない事実だと確信しています。

普段 自分の自己成長のため Youtubeやブログ等の記事を見たり、感じたりしながら 大きな発見や気づきを貰っています。

Youtubeでは、【イケハヤ大学さん】【マコナリ社長さん】【ハック大学さん】【茂木健一郎さん】等 ビジネス系のYoutuberのチャンネルをよく観ています。

ここから今回の本題に入ります。

「行動しない事」「行動できない事」についても理由を深堀りして、いろいろYoutube等を拝見していて、【ハック大学さん】の動画に凄く共感を得る事ができたので、今回 勝手ながら 紹介したいと思います。

ハック大学さんも動画内で、とりあえずやってみよう = 着手主義 を定評しています。

「すぐ行動できない人」がやっていないたった一つの思考


【PDCAサイクル】というフレームワークは結構ご存じな方多いかと思います。【PDCAサイクル】をおさらいすると…

PDCAサイクルとは… 

Plan (計画)
 目標を達成するため 何を実施するか計画を立てる。

Do(実行)
 計画した事を確実に実行する。

Check(評価)
  実行した結果と目標が一致しているか確認する。
 
Action(改善)
 結果と目標の間でズレが生じた事を改善する。

上記を繰り返すことによって、
生産管理や品質管理などの管理業務を継続的に改善していく手法

…というものです。

Planのポイント

目標・目的をはっきりさせる

複数のプランを出す

優先事項を明確にする

適合性・可能性を検討しつつ、最適なプランを選択していく。

Doのポイント

計画した事を確実に実施していく

計画を実施する際 報連相をしっかりしていく

Checkのポイント

素直に振り返る

常にDoを実施しながらも Checkを意識していく

うまくいった事・できなかった事を「状況」「言動」「成果」の項目で整理していく

Actionのポイント

反省点を洗い出す事

Actionを実施しながら Checkを繰り返す事

良い点は次回 Planへ向け 歩き出す事

フレームワーク「DoPDCA」について


・・・・・ では、【ハック大学さん】の投稿している「DoPCDA」についてですが、動画の中で【すぐに行動できない人がしていない たった一つの思考法】という内容で【DoPDCA】という思考フレームワークを取り上げています。

日本の教育制度で実施されている「ザ・完璧主義」に対をなす概念に「着手主義」というものがあります。と動画内でおっしゃっています。

僕も幼少期から学校での完璧主義がはびこっているが上に、「失敗したらどうしょう(=失敗を恐れて行動出来ない・しない)」という根本にある思考が、やらなければならない事・やってみようと思う事を実行に移すために邪魔してしまっていると、ずっとnote等のSNSで叫んできました。


実際 行動しない人って結構いますよね。

例えば… 何々したら動こうかと思ってたとか  9月頃にはやろうとか思ってた!!(実際 9月になると年内までに…といつの間にか先延ばししている人)

ここである思考法を提示しています。それがここで言っている【DoPDCA】となります。


ただ完璧主義者の人が陥る罠があります。前者で記載した【PDCA】の「P(PLAN)」の部分で、完璧を求めるがあまり 新しい事に挑戦する。自分自身を一皮むけて変化・成長するプランを立てるという事が、高いハードルになって、一向に次ぎの「Do(実行)」へ移っていかない…

動画内で仰っている通り やった事のない事柄に対して、経験がない(Doが全くない)ため プランに時間がかかりすぎて、実行に移せない。へばってしまって匙(サジ)を投げてしまう事に陥ってしまいます。 

また、完璧主義者でなくても 新しい事・未知の事柄を実行に移すことは、経験していないため PLANの精度が下がり そもそも失敗しない計画なんて立てられない。

新しい事をやろう・変化・成長しようと思い立った時が、モチベーションのピーク時であるがため 【DoPDCA】というP(PLAN)の前にDo(実行)を新たに追加した思考フレームワークを提示しています。


P(PLAN)の前にDo(実行)を持ってきたというのは、どんな意図があるのか?

それは、P(PLAN)のためのDo(実行)だそうです。

DoPDCA… Do(実行)を2つやるの?と思うかもしれません。

P(PLAN)の後のD(実行)は、本来 PDCAの思考で定められている【目的達成のためのDo】だそうです。


【DoPDCA】の一つ目のDoの重要性について


一つ目のDoの役割は、多少 制度が低くても 実行を移すというのが趣旨としてあるのだそうです。P(PLAN)のための経験を積むために設けたDo

上記について さらっと書いていますが、僕が過去の記事等でも書いたり 経験したりしている 【とにかく実行してみる】Lets Try!!!と趣旨は同じようなものだと感じています。

※ 動画内では 【やらんと分からん精神】に基づいていると述べられています。


何か新しい経験・挑戦したい。 ちょっとしたことでも 新しい環境に身を置きたい(転職や引っ越し) なかなか実行に移せない人がおりましたら 是非 YouTubeチャンネルで動画を観て頂ければと思います。

少しでも参考になれば 幸いです。

最後に 皆さんのご意見 コメント お待ちしております。

少しでも 良かった!! という方 【イイね】下さい。
モチベーションが上がります

ではまた

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