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【読書記録】『ウクライナ戦争の嘘-米露中北の打算・野望・本音 』

▼インテリジェンスの専門家の両氏がウクライナ戦争を分析している。▼米英のインテリジェンス、あるいは首脳の大人らしい判断力が低下しているということがわかった。歴史を踏まえた論理的な思考という点では、ある意味プーチンの方が優っているかもわからない。▼バイデンの、これまでの経緯を踏まえないとぼけた発言を「老人力」と評価しているのは、皮肉っぽくて笑った。▼ウクライナ国内の東西両地方の民族の思考の差異、これを理解しておく必要があるということを教えられた。

手嶋 龍一,佐藤 優 著『ウクライナ戦争の嘘-米露中北の打算・野望・本音 (中公新書ラクレ 796)』
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