シンガポールの歩き方
知ってたら教えてください。
てらきたです。
今日は以前に家族旅行で訪れたシンガポールについてお話したいと思います(唐突)
前回ご紹介したロサンゼルス編もよければお願いします。
シンガポールってどんなところなのか
アジアの集合体です(個人的意見)
あまり大きな国ではありませんが、様々なアジアの良いところが集約されたテーマパークのような国です。(断言)
中国を感じる場所にいたと思えば、突然アラビアンになったりします。
とてもカオス(誉め言葉)
もしくはスタンド攻撃を受けている気分になります(誉め言葉)
世界観と世界観のぶつかり合い。そして共存。
このように場所ごとにガラリと雰囲気が変わります。
主に住んでいる方の地元に寄った場所になっています。
これぞカオス。これがシンガポール。
そして驚いたのはお寺の数。
場所ごとに人並みも建物もガラッと雰囲気が変わるわけですが、だからと言って争うことなどなく、各々が各々の宗教を信仰しているわけですね。
そのためにお寺がいっぱいあると。これぞ共存。素晴らしいです。
絶望の幕開け
そんな最高な国シンガポールですが、旅の幕開けは絶望の暗闇から始まりました。早朝で暗かったので本当に暗闇から始まりました。
シンガポールに着いたのはまだ日も昇らぬ早朝でした。
飛行機での疲れもあるだろうと母はなんのプログラムも入れずに、午前中は適当に時間を潰して、チェックインの時間(お昼)に入って休もう。なんてことを計画していたのです(無計画)
いざ、ホテルについてみると昼まで部屋は入れませんよ(当たり前)と言われて、我々はホテルロビーのソファーで座りながら絶望の始まりをひしひしと感じ始めていました。
よっしゃ、辺りをぶらぶらしてみるか! と冒険心を呼び起こし、我々は腰を上げます。
思いのほか時間がある
まず母と弟はたばこを吸いに所定の場所へ向かいます。
僕はシンガポールの朝(ほぼ深夜)の写真を撮ったりしてました。
辺りを散策しますが、当然どこも開いていません。
というか他国のこんな暗い時間に、なにも知らない観光客が歩いていて大丈夫なのかと不安になりながら、ジャパニーズヤンキースタイルでなんの用事もなくシンガポールの町を闊歩します。
そしてようやく見つけたコンビニに入りますが、法律の関係で今買えねえよ、と言われて、また外へ出されます。
完全な詰み
詰みました。もうやることはないです。終わりです。ヤンキーですらコンビニで時間を潰すというのに、それすら叶わなければもはや我々は終わりです。
また暗闇に向かって、自分たちの置かれている状況を再確認するのです。
完全な虚無
虚無です。なにも考えずにただ歩いてはホテルのロビーで休み、またさっきと違う方向で歩き出す。
そんなフーシャ村を拠点とする第1話のシャンクスのように時間を潰していました。
「この帽子をお前にあずける」(関係ない)
希望の光
そうやってようやく一部のカフェなどが開き始め、朝食が取れるようになったのです!
この虹色、まさに希望の光を象徴している!(こじつけ)
やったぜケーキだ! そんな気持ちで選んだのですが、なんでこんなカラフルなやつをチョイスしたのかは永遠の謎です。(選んだ張本人)
でも普通にうまかったです。ごちそうさまでした。
約束された休息の聖地、宿泊ホテルへ
最高です。全員、余裕で寝ました。
夕方まで寝ましたよ(清々しい顔)
こうして身体の疲れを取り、真のシンガポール旅行が幕を開けたのです。
つづく
(?)
※ここに書かれた感想はいち観光客のてらきたによる個人的見解と感想ですのであしからず。
こちらpart2です。