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音楽ライブ配信の手引き9「レンタル業者」
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第9章 レンタル業者配信機材は想定される使用回数や期間、単価に応じて購入あるいはレンタルすることになります。知人や団体などから個人的に借りることができると、多くの場合安くつくのでおすすめです。
業者からレンタルする場合のおすすめを以下に挙げておきます。
パンダスタジオカメラを含め、配信周りの機材全般をレンタル・販売しています。配信機材についてはどれも最安レベルの価格
音楽ライブ配信の手引き8「カメラの配置とスイッチング」
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第8章 カメラの配置とスイッチング8.1 構成の考え方複数カメラを用いてスイッチングする場合は、画の構成を計画的に考える必要があります。通常、メインとして絶対に使用するのは正面から全体を捉えた画角です。
小さな箱で4カメとすると、それに加えて左右を少し寄りで、さらに望遠でリードボーカルや主役を追って抜くカメラを1つ、といったところでしょうか。
左右で少し画角を変えて非
音楽ライブ配信の手引き7「ネット環境」
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第7章 ネット環境ライブ配信で一番クリティカルな問題がネット環境です。理想的なものが会場に備わっている場合は良いのですが、そうでないと準備にたいへん気を遣います。
ライブ配信では、配信している間ずっと、安定した高速のインターネット環境(上り)が必要です。
この要件を満たすのは、何と言っても理想としては固定の光回線です。最近では、配信用に有料or無料で固定のインターネ
音楽ライブ配信の手引き6「音声」
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第6章 音声の作り方このパートは音声に関する内容です。
6.1 LINEとAIR配信に使用することが考えられる音声には、主に2つの系統があります。1つはミキサー(マイクや楽器の音を混ぜる装置)からスピーカーに出している音、もう1つが(スピーカーから出て)会場内に響いている音、です。ここでは前者を「LINE」、後者を「AIR」と呼ぶことにします。
LINEの良い点は、
音楽ライブ配信の手引き5 「準備・設営・撤収」
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第5章 設営・準備・片づけ設営や準備の方法は会場や条件によって大きく異なってきますが、ここでは代表的な物について扱います。記載内容以外にも気を遣う内容は多くあります。
5.1 事前準備会場の下見時に確認すること
初めての会場であれば、可能なら下見ができると理想的です。できない場合は必要事項を問い合わせることでほとんどの場合は対応可能です。
まず、ネット環境については
音楽ライブ配信の手引き4 「カメラの選択・配信ソフトと品質」
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第3章 配信用カメラの選択キャプチャボードやスイッチャーに接続するカメラは、外部出力端子が必要です。最近のカメラではHDMIやminiHDMI、micro HDMI端子が一般的です。少し古いモデルだとRCA端子、業務用機ではSDI端子、複数装備されている場合もあります。
カメラの種類としては一眼レフ、家庭用ビデオカメラ、業務用ビデオカメラ、シネマカメラなど、<<<外部
音楽ライブ配信の手引き3 「機材構成(中〜上級編:キャプチャボード&スイッチャー)」
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第2章 続・機材構成2.4 中級編<キャプチャボード>中級編では「キャプチャボード」と「オーディオインターフェイス」を使用します。キャプチャボードとはパソコンに映像を入力するための装置、正確には映像をキャプチャ(録画)してそれをパソコンに入力する装置。オーディオインターフェイスとは、同様にパソコンに音声を入力(+出力)するための装置で、ここに入力された音声の電気信号がデ
音楽ライブ配信の手引き2 「機材構成(スマホ&初級編)」
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第2章 機材構成ここが機械的に一番複雑な箇所です。複雑度に応じて4段階で構成を組んでみました。なお、この構成は会場や様々な条件によって適切なものが変わってきますので、可能であれば理解した上で柔軟に対応することをおすすめします。
2.1 スマホ・タブレット単体一番簡単なのはスマホやタブレット端末単体での配信です。端末の本体カメラを用い、本体のインターネット通信機能を利用
音楽ライブ配信の手引き1 「配信サービスの選択」
第0章 はじめにこれまでに予測しなかった社会情勢により、音楽イベントにおいてストリーミングサービスを使ったリアルタイム配信の機会が増加しています。しかしながら、中には経験が豊富な方や団体がいる一方で、具体的な配信のいろはが分からず実行に移せない方もいるのではないかと推察します。また、知識がある方でも他の団体や個人がどのような方法をとっているか知ることは十分有意義かと存じます。
このnoteでは、