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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】ハットリくん×マジンガーZ!氷見の道の駅で販売中!7月31日から東京・大阪でも販売されます

チャリティーTシャツが人気
能登半島地震の復興支援として、漫画「忍者ハットリくん」と「マジンガーZ」をデザインしたチャリティーTシャツが人気を集めています。市民や観光客らが買い求めることで、被災地応援の輪が広がっています。

7月13日に氷見市の潮風ギャラリーと道の駅「ひみ番屋街」で先行販売が始まってから1週間余りで在庫はほぼなくなり、急きょ追加発注が行われました。Tシャツは、忍者ハットリくんとマジンガーZが復興に向けて飛び立つデザインで、氷見市出身の藤子不二雄Ⓐさん(元富山新聞記者)の関係者と輪島市出身の永井豪さんの協力を得て、氷見市文化振興財団が企画したものです。

当初製作した500枚を上回る600~700枚の販売・注文があり、1,000枚を追加発注しました。7月31日からは、東京の富山、石川両県のアンテナショップ(日本橋とやま館、八重洲いしかわテラス)と大阪駅前の「HOKURIKU+(ホクリクプラス)」でも取り扱いが開始されます。また、8月末から9月上旬にはオンライン販売も予定されています。

価格は4,400円(税込)で、経費を除いた収益全額を日本赤十字社に寄付し、被災地復興に役立てます。市文化振興財団の河出洋一総合プロデューサーは「能登半島地震の被災地の厳しい状況を風化させず、全国の方に知ってもらうきっかけになっている」と話しています。

販売情報
・氷見市での販売
発売開始: 2024年7月13日(土)
販売場所: 道の駅 ひみ番屋街、氷見市潮風ギャラリー

・東京・大阪での販売
発売開始: 2024年7月31日(水)
販売場所: 日本橋とやま館、八重洲いしかわテラス、HOKURIKU+(大阪KITTEに開業する北陸3県のアンテナショップ)

Tシャツのデザインはダイナミック企画株式会社によるもので、マジンガーZと忍者ハットリくんが能登半島の上を飛行し、被災地や支援が必要な人々に希望と勇気を届けるという思いが込められています。「INTO ONE!」というメッセージには、ひとつになるという意味が込められています。

このプロジェクトを通じて、能登半島地震の被災地への支援と関心を継続し、復興を支えていきましょう。

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