梅澤杏祐実

ライター/取材記者。インタビュー、取材、記事執筆はもちろんのこと、ホームページ作成やS…

梅澤杏祐実

ライター/取材記者。インタビュー、取材、記事執筆はもちろんのこと、ホームページ作成やSNSも。企業のコンセプト、理念を取材によって落とし込み、適切な媒体に作ります。 自分で撮影もします。カメラはSONYα7Ⅲ。

最近の記事

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自己紹介

福井在住のフリーランスライターの梅澤杏祐実(あゆみ)と申します。 こちらに来てくださり、本当にありがとうございます。 簡単な経歴 経歴は簡単に言うと、大学卒業後、地元福井の新聞社にて記者を4年していました。その後、大学院に入学→文化財のお仕事を5年してから、2019年にフリーランスのライターとなりました。 お仕事朝日新聞社や月刊誌など複数のメディアで記事を執筆。主にインタビューをもとにした取材記事や転職メディアなどのほか、さらにはSEOや SNS運用などもしてきました。

    • 映画「崖上のスパイ」感想

      映画無名にハマり過ぎて、その当時の時代背景を知りたくて(無名が難解すぎて…)と言っても本とかわからず、その時代を舞台にした映画を観ている。 前回は、ラスト、コーションを見てその感想を記事にし、今回は崖上のスパイを。 https://cliffwalkers-movie.com/ がいじょうのスパイと飲むこの作品は、Amazonプライム、U-NEXTで観ることができる。2021年公開とあるので、そう古くなく、作品としても素晴らしかった。 うん、でもやっぱりどうしても、、無名

      • 映画『シャンハイ』感想

        現在も全国のどこかで上映中であろう上海映画『無名』に続く、この時代の映画鑑賞。崖上のスパイ、ラスト、コーションに続いて3作品めとなる。 アメリカによる映画、シャンハイをDVDで見た。あ、今調べたら、U-NEXTでも見られるらしい…くやしい。わざわざTSUTAYAディスカスを会員登録して、借りたというのに。 2011年公開、1941年の上海を舞台にした作品だ。 ワンスアポンアタイムイン上海でもシャンハイのマフィアが出ていたけど、こちらでも同じようにマフィアが暗躍していた当時

        • 映画「ラスト、コーション」感想

          ※この記事はネタバレを含みます 映画無名に続いて、1930年代〜40年代の上海、中国を知りたくて、当時のことが描かれた作品を見たくて、DVDを借りてみた。 今、AmazonプライムやU-NEXTなどの配信にはなく、近くのTSUTAYAにはあった。 2007年公開。当時は話題になったであろうせいか、シャンハイは店頭になかったけど、こちらはあった。 https://eiga.com/movie/53341/ (もう17年前だし公式ページが見当たらなくて、こういうページからの紹

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          映画「無名」ネタバレ感想

          第二次上海事変が起きた1937年から日本が降伏する1945年ごろまでの上海を描いた中国映画「無名」を見た。 ここである程度わかっている人なら、予想がつくだろうけど、「中国映画」だ。私は今回、やっとわかったが、中国映画は検閲が入る以上、基本的に共産党万歳というストーリーが前提にある。 映画無名は、おそらく日本人にとってはなじみの薄い時代になる(少なくとも私にとってはその時代というと、日本では貧しい戦中と対アメリカとの戦争というイメージだ)日中戦争の話になるため、この2つの前

          映画「無名」ネタバレ感想

          ビワイチ1日目

          滋賀県・近江舞子に泊まった翌朝からビワイチを始めた。スタートは近江舞子ではなく、草津だった。 旅の工程は草津→長浜までの約60キロ私はこの日、草津から長浜まで行くことに決めた。近江舞子で迎えた朝、いくつか電話してみると長浜のホテルでキャンセルが出たから空いていると言われ、予約した。 近江舞子の泊まったゲストハウスは、ビワイチ検索で割と上位に出てきたから、きっと詳しい人がいるのではないかと勝手に期待していた。でも、そういうわけではなかった。 そのゲストハウスのスタッフのほ

          ビワイチ1日目

          生活感のある湖東

          ビワイチ3日目。 2日目の草津→長浜の自転車行きにより筋肉痛がやばくて、3日目は琵琶湖一周なんてひとまず諦めることにして、観光することと、自転車の返却を優先することにした。 ビワイチをナメスギテタ。 初日が近江舞子だったせいか、湖東の空気感との違い、圧倒的な車社会に気圧された。 湖東でも、琵琶湖を走っていると時々バーベキューの香りがしてきて、キャンプで楽しむエリアが定期的に繰り広げられていた。 そんな非日常の平和世界でも、各所に現実世界があった。 長浜のホテルに着くと、

          生活感のある湖東

          琵琶湖の美しさと笑い声といったら

          ゴールデンウィークは琵琶湖に行くことにした。 と言ってもまぁ、行き当たりばったりで、特に決めてない。ビワイチをできる分だけ稼げたらいいくらい。 琵琶湖一周のことをビワイチと言うらしい。 去年の京都の文フリで手に入れた本の中に実際にビワイチしたことが書かれていた。それからなんとなく行こうと思いながらタイミングを測っていた。 琵琶湖は美しかった。 電車から琵琶湖を見ているだけで、何か心があらわれた。胸にグッとくるものがあった。 なんでなのか、わからない。 瀬戸内海も好き。

          琵琶湖の美しさと笑い声といったら

          帰宅中に

          なんだか何を書きたいとでもなく、今noteを開いて、記事を書いている。 エコスミスを聴きながら、これからもっと暖かくなったら、暑くなったらきっと合わないだろうなと思いながら。冬っぽい声。 私にとって、テイラー・スウィフト、エコスミス、彼女らの声が大好きなのだけど、冬だなと思う。暑くなると、聞かない。 今は4月末日の夜で肌寒い。 ゴールデンウィークの間の平日は、どこか街の空気がいつもと違う。いつまでもこんな感じがいい。 働きすぎるでもなく、その先には遊びが待っているとい

          今月の振り返り

          今週、というか今月はもう自分自身の管理ができなくなっちゃって、、いろんな課題と向き合う日々でした。 今、ふと自然の中で、自分の気持ちをまとめたくなり、note書いてます。 まず、社内の体制として3月は部下を持つことになりました(結局、上司職はやめさせてもらうことになったんですが)。 これまではディレクター見習いだったのですが、入社3ヶ月経った今月はとうとうディレクターとして稼働することに。 ただ、人に仕事を依頼することはこんなにも大変なことかと、、自分の中でさまざまなス

          今月の振り返り

          仕事を選ぶ

          知り合いの編集者さんが、最近文章を書く以外の仕事を専業にした、とFacebookで発信していた。普段Facebookなんてあまり見ないのだけど、そのときはたまたま見て、そしてたまたまのタイミングで目が留まった。 なんか惹きつける文章を書く人だなと思っていた。ただ、その仕事を続けていくために多少なりとも苦労していそうなことは感じていた。 いや、苦労しない人なんていない。 なんとなく、その大変な様子ですら、また惹きつける文章を書く人なのだった。 その人はこれまで得意なこと

          2023年暮れに会社員になりました

          と書いたのですが、正式には契約社員の身なのですが、試用期間を経て社員としての雇用で入社することになりました。 4年ぶりの会社員で、誰かが横にいること、わからないことをすぐに聞ける環境にあること、納品前に協力してやっていけること、教えてくれることがすごくありがたいし、うれしい環境にあります。 なぜ会社員になったのかなぜ会社員になったかというと、簡潔に言うなら、違う仕事も考えて職業訓練校に通ったことがきっかけでした。訓練校ではいろいろと楽しく、発見もありましたが、また別の機会

          2023年暮れに会社員になりました

          「海の京都」へ

          10月最後の週末に一泊二日、「海の京都」と言われる京丹後周辺に行ってきた。 なんだろう…この看板を見たときから、なんとなく静かにワクワクした。 赤信号、止まっているときにズームでパッと撮る。 予約していたパン屋に行く。ちょっと小高いところにあるその場所から望む景色が最高。 その後はあっという間に時間が過ぎていった。 京都ワークステイというプログラムに参加して、途中合流で古墳公園に行くと、大勢の人がいた。古墳で町を盛り上げようという意気込みがすごい。古墳はもはや、古墳

          「海の京都」へ

          何歳からでもできる。遅くない。ちょっと頑張れるのなら

          昨日まで一泊二日で訪れた京丹後。 その宿泊先で出会ったある男性を思い出しながら、そう思った。 男性は50代に見える。でも会社員を辞めて(たぶん定年退職って言ってたかな?)というから、もしかしたら60を過ぎているのかも。 背筋はぴっとしているけど、それなりの年齢には見えた。でも、それでも、九州の地元を出て、そして5日前にこの丹後にやってきたという。 「京都ワークステイ」というプログラムに参加して、泊まったHATAYAというゲストハウスでその人に巡り会った。一期一会のような

          何歳からでもできる。遅くない。ちょっと頑張れるのなら

          近江富士(三上山)の登山

          先日、近江富士と言われる三上山に登ってきました。 お昼からの登山で何とか登頂できたが、それなりにキツく、緩やかな見た目以上に険しいところもありました。でも滋賀県の人、優しいし、やっぱり登山はいいなと思った1日でした。 近江富士へのアクセスと登山計画近江富士へのアクセスは、野洲駅からバスが出ており、御上神社口もしくは山出前で降りれば登山口まで歩いて行ける。 私は何となく、登山前に麓の神社を拝んでおくと縁起がいいような気がしたので、御上神社口で降りて、神社を参拝してから行き

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          神戸のレトロ喫茶取材の記事が公開されました

          神戸市観光局が運営するWebメディア「Feel KOBE」にて、取材した記事が公開されました。 今、若い世代に人気のレトロ喫茶の代表店とも言える神戸・元町のポエムは、実は今回取材をほぼ初めて受け入れていただいたというほど、貴重な機会となりました。 (今回の取材を皮切りに今後、さまざまなメディアの取材を受け入れていきたいとのことでした。これまで記事が全くなかったわけではありません) 当初、取材依頼などのTwitterからDMしてください、とのことだったので、何度やってもフォ

          神戸のレトロ喫茶取材の記事が公開されました