Uマガ@競馬研究ノート

競馬を愛する人のための競馬note

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  • 馬券ゼミナール

    年間収支プラスの勝ち組を目指す人のための予想力&馬券力アップを応援するマガジンです。

最近の記事

【レース予想】ラジオNIKKEI賞2023(※レース結果追記あり)

■天候・馬場状態 週間予報では土曜から雨予報だったが、どうやら良馬場でやれそうな見込み に。開幕週だしそれなりに速い時計になりそう。 ■推奨馬 ◎レーベンスティール:評価B 新馬戦で後の皐月賞馬ソールオリエンスと好勝負、その後のレースもスケール感のある走りを見せている。母父トウカイテイオーというロマン派の応援もあり1番人気。あっさり勝ってもおかしくないが、競り弱い感じもあるので、2・3着になりそうな感じもある。馬券内には来そうなので軸にするならこの馬か。 〇グラニッ

    • 【レース予想】宝塚記念2023(※レース結果追記しました)

      ◎イクイノックス:評価A この馬が3着を外すイメージは湧きにくいが、今回は「海外帰り」「前走逃げた影響」と若干不安材料もあるので、足元をすくわれる可能性もなくはないかも。それでも3着外す状態では出走して来ないと思うので人気でも抗えない。 ○ジャスティンパレス:評価B ディープ産駒は宝塚記念と相性が悪いと言われているが、上昇気流に乗っているディープ産駒は凡走するまで追えという話もある。本場は勢いに乗ってるディープだと思うので、ここでも上位争いにしっかり加わってきそう。

      • 宝塚記念(2023年)レースシュミレーション

        ■レースシュミレーションやってみた 某競馬ゲームのシュミレーション機能を使って宝塚記念の結果を予想してみました。 レースシュミレーションの模様は下記YouTubeをご覧ください。矢野さんの実況が熱いです。 ・良馬場 ・稍重 ・重 ・不良 各2回ずつ合計8戦シュミレーションしてみたのですが、結果はなんとあの馬が8戦8勝!雨も不良も全く関係なしの強さでした。 特筆すべきは2着馬でして、こちらもなんと8戦して全部の2着がディープボンドでした。ウイポ内での評価が実際より高い

        • 競馬で勝つことを本気で考える【馬券学ゼミナール】

          競馬で勝つ!って良く聞くセリフだけど、具体的に「勝つ」方法を考えないと、いつまで経っても負け組から抜け出せないのが競馬というものです。 今回から新シリーズとして「勝ち組」になるための【馬券学ゼミナール】を綴っていきたいと思います。 予想を当てることと馬券を当てることは同じようで少し違う 競馬で勝つには次の2つの能力が必要です。 ①予想力 ②馬券力 多くの人は①の予想力を高めることに集中してしまいがちです。(もちろん私のそのうちの一人) しかし、 競馬で勝つために本当

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        • 馬券ゼミナール
          1本

        記事

          【函館2歳ステークス】レース後メモ

          世代初の重賞はビッグアーサー産駒のブトンドールが差し切り勝ちブトンドール(1着) 馬場が合っていた感はあるが、仕掛けるタイミングも良かった。次は高速馬場でも見てみたい。 クリダーム(2着) 厳しいペースで最後はバテたが2着に残った。良馬場なら1勝クラスはすぐに勝てそう。 オマツリオトコ(3着) 前走ダートだったがレースぶりが良かったので注目していたが、芝の調教で動きがイマイチだった。馬場が悪化したのと展開がハマったこともあり結果的に3着に入った。ダートに出てきたら要注目し

          【函館2歳ステークス】レース後メモ

          競馬場のコース形態を知る【中京競馬場】

          ■中京競馬場の特徴を知る・左回り ・直線412.5m ・最終コーナーが下り坂(3m) ・残り200m手前に上り坂(2m) ・馬場状態の把握が難しい ■中京競馬場コース図 直線が長くて差しが決まりやすそうだが、コース形態から直線での瞬発力勝負というより、ロングスパート戦になりやすい。 ■参考:今年行われた中京芝2200mのレースラップ ※クリックすると拡大できます

          競馬場のコース形態を知る【中京競馬場】

          馬を走らせるのは血統ではなく人

          ■データ分析ってどうなの?データ分析が流行っています。 大きなレースの前になると、前走○着以下は△%とか、過去10年○番人気の勝率は△%だから危ないとか、あてになるのか、ならないのか、よくわからないデータ分析をして、YouTubeとかSNSで予想公開する人が多いようです。 もちろん中には、参考になるデータもありますが、何番人気が来ないとか、そんなのは結果論であって、因果関係はほとんどない場合が多いかと思われます。 そんなデータを分析している暇があるなら、人のデータを分析

          馬を走らせるのは血統ではなく人

          種牡馬ランキングから狙いの血統を見つける

          1頭の種牡馬を理解すれば競馬は儲かる狙い馬を絞っていく上でヒントになるファクターとして「血統」を用いる人も多いですよね。 あなたは血統を馬券予想に活用していますか? 「全部の血統を覚えなきゃ」とか思いがちですが、それはいきなりは難しい話ですよね。 少しずつでも「自分の得意な種牡馬」を増やしていくことで、的中率も上げていきたいものです。 浅く広くより、絞って深く これが血統を馬券に活かす上で必要な考え方かなと考えます。 1頭の種牡馬の凄いクセをつかむだけで、1千万を

          種牡馬ランキングから狙いの血統を見つける

          複コロという買い方

          今回は馬券の買い方についてです。 実は、馬の能力を見極める力よりも、馬券の買い方が上手いことの方が競馬で儲ける上では大事だったりします。 極端なことを言えば、馬の能力はオッズに反映されています。日本全国の競馬自慢の人たちの予想の結晶が、オッズという形で表現されているからです。 だから、我々は馬の能力を考えることに意識が集中してしまいがちですけど、馬券の買い方の方にこそ、本来は力を入れるべきなんですね。 私の予想スタイル私は長い間、複勝を中心に馬券を買っていました。

          競馬ファンの予想力が上がっている

          競馬新聞が全てだった時代私が競馬を真剣に学び始めたのは約30年前のことです。 ファミコンの初代ダビスタが登場した1991年12月。当時浪人生だった私は、大学受験からの現実逃避もかねて、ダビスタにハマっていきました。血統に興味を持った私の手には、英語の辞書ではなく「血統辞典」を持つ時間の方が多かったかもしれません。笑 年が明けて、なんとか現実逃避から帰ってくることができて、大学受験はギリギリ合格できたのですが、大学入学と同時に、競馬の世界にどっぷりと浸かっていきました。

          競馬ファンの予想力が上がっている