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umaumareport
2021年7月31日 17:02
酷暑やコ■ナ、その他雑務でだいぶ参っている。いつものことと言えばいつものことだけども……。 やたら分量が膨れてしまった気もするが、コンパクトにまとめる力がなくご容赦……。過去のエントリは次のとおり。「環境・地域・都市・社会運動などの読書記録・その4」https://note.com/umaumareport/n/n9827ba041c01「環境・地域・都市・社会運動などの読書記録・そ
2021年6月24日 11:36
気づけば前回エントリからだいぶ時間が経過していた。勉強と趣味を兼ねて通読した書籍のみ、簡単にまとめたい。ツイッターで記録していたものを適宜参照する。 過去のエントリは次のとおり。「環境・地域・都市・社会運動などの読書記録・その3」https://note.com/umaumareport/n/n273298f85b5c「環境・地域・都市・社会運動などの読書記録・その2」https:/
2021年3月17日 10:08
例によって全体的に読んだ(目を通した)本の記録だけ残しておきたい。ぼーっとしてたら3月後半になっていて怖い……。 「地域社会学」「都市社会学」「環境社会学」のタグを使っている人があまりいなくて少しかなしい。・木原啓吉,1982,『歴史的環境――保存と再生』岩波書店. 一読しての印象として、「歴史的環境」という概念は、国際組織の概念規定に基づいているように感じた。個々の文化財だけでなく、
2021年2月4日 01:26
読み終わった後に逐一記録しておかないと何を読んだのか忘れてしまう。エントリをまとめるために引っ張り出したが読み直す気力も起きず、「読んだ」という記録だけを付けたい……。・Corbin, Alain, 2001, L'Homme dans le paysage, Textuel.(小倉孝誠訳,2002,『風景と人間』藤原書店.) はじめてアラン・コルバンの著作を読んだ。ふくやま美術館で開
2020年12月9日 22:28
雑な備忘録・足立重和 ・金菱清編著,2019,『環境社会学の考え方――暮らしをみつめる12の視点』ミネルヴァ書房. 姉妹編(応用編)として『生活環境主義のコミュニティ分析』がある(あとがきより)。母親の出身が長崎・壱岐島であり、第8章のし尿処理の話は今度母親に聞いてみようと思った。当たり前といえば当たり前なのかもしれないが、(特にざっくり1950~60年代頃までの)し尿の肥料としての活用