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オンラインLIVEはこうすべき!! 〜目線は自由なのだから〜

コロナ禍で、バンドやお笑いなど、本来リアルな会場でLIVEを行うアーティストがZoom的なものでオンラインで開催していますね。そこで、オフラインとオンラインの特徴を捉えて、ここは押さえた方が良いと思ったことを整理します!


キーワードは

「会場に行った時とテレビ放送の違いは何か」



1.始まる前の焦らされるソワソワ感


LIVE会場の場合って18:00 開場、19:00 開演って感じでみんなが席に座ったり(なんならグッズ買ったり)の時間が必要なので間があいてますよね。開演時間が近づくについてソワソワしますよね。個人的には、下手したらここが興奮のピークなんじゃないかしらっていうくらい好きです。この感覚を少しでもオンライン開催でも取り入れたいものです。

具体的に何をするか、、ここはみんなのアイデアですよね。今だからこそのアイデア合戦。

たとえば、「ステージ上を映した画面」「オンライン接続数をリアルタイム表示した画面(なんかグラフィカルに)」「このLIVEハッシュタグをつぶやいたストリーム」などなど。いま起きていることがいくつか表示されて、どれをみるか自分で選ぶ方式。

ただの1画面で、「時間までお待ち下さい」って画面に出てるだけの待ち時間だと、テレビ放送を見ているのと変わらなくちゃってしまうなぁ。


2.ファンの同士のリアクション

ファンの拍手や歓声や静寂の臨場感。これほしいですよね。テレビ放送でもスタジオ観覧のファンのは見えます。でもオンラインLIVEだからできることってなんだろうと。

チャット機能をLIVEでやるのは少しいいなと思っているのですが、ただこれだと文字を打つことに目線や意識が行くのでもったいないです。

手を振ったり、拍手したり、歓声には目線をずらす必要がないので1秒も見逃しません。文字を打つとなるとそうはいきませんよね。

ここもアイデア合戦なのですが例えば、空気入れみたいな圧力を加えられる装置をパソコンにつないで、視聴者は興奮に合わせてそれに圧力を加える。その圧力の数や強さを可視化して表示させたり、歓声みたいなものにする。こうすれば目線そのままに自分の興奮状態を伝えられますでしょ?


3.目線の自由

ライブ会場では自分の好きな部分に目線をやれます。推しの人。推しの楽器、推しのセット、気になった天井やアリーナ席など。

当選した座席によってまた見えるものや角度が違う。見にくい席になってしまったことすらオンリーワンの景色という意味では価値が高いですよね。ここまで再現しようとするとカメラをとんでもない数設置しないといけなくなるのでやれる範囲でがいいと思います。

会場内のどこを見るか自分の自由なのがライブの特権であり価値。カメラを複数台設置し、視聴者はそのどのカメラをみるか選択肢を常にもっていて、決して勝手に切り替わったりしてはいけません。ギターが好きな人はずっとギタリストの手元をみてるかもしれません。テレビではこの体験は絶対に得られませんよね。

ぜひここは取り入れていただきたいです!!



さいごまで読んでくれてありがとうございます。今日もダジャレを贈らせてください。

「この漫画やばい!特に8巻読んだ時の発汗がやばい!!」4649!


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