療育について杉間馬男が思うこと!
こんにちは!杉間馬男です🐴
暫くアルコール依存症に関するコンテンツをお届けしてきましたが、今週からは【療育】について。
療育とは、発達に所見がある子供に対して適切な訓練を行い、定型発達者と遜色なく社会生活を送れるように支援するもので、うちの息子も療育へ通わせています👦
そうなったキッカケは幼稚園プレで色々できないこと、周囲から遅れをとっていることを当時の担任に伝えられたことでした。
気になった私たち両親は発達小児科へ相談したのち、数か月後に発達検査を受け、実年齢よりも4カ月の後れがあることが発覚しました💡
すぐにその足で役所へ相談に行き、割とすぐに受入の施設と契約できたためそれ以来定期的に通所しています。
息子を通わせている施設はとても評判なところです。
教え方が上手いのはもちろん、やる気の引き出し方も見てるとハッとすることが多く、息子も楽しんで通所しているのがひしひしと伝わってきます。
ちなみに、うちの息子は3か所通所していますが、親の私たちから見ても3か所ともも大満足❗️
そんな風に、対象の児童とその保護者にとっては療育は満足できるところなんですが、その一方で思うところもあります。
まずひとつは、📌定型発達者にも理解を促すような教育もあるとなお良いということ。
これは気になっていることというよりは、そういう支援もあればいいなというちょっと欲張って求める部分です。
発達系の特性は近年認知されつつありますが、それはあくまで【知っている】レベル。
頭で知っていても実際にその特性を持った人と対峙するとき、どういう部分で定型発達との隔たりがあるのか、【実感】という意味では間違いなく不十分といえます。
そこに対する理解を深めてもらうためには、例えば学校の授業の一貫で療育施設を見学し、対象の子供たちと触れあう機会を作るとかもして頂けると一層理解は深まるかと思っています。
そしてもうひとつ。
療育は楽しみながら行う一方、📌求める成果を出さなきゃ意味がありません。
楽しんで通所する息子を見ていて良かったとは思うのですが、目標に近づいているのか?は気になるところです。
このまま通所させ続けた結果、もし発達検査の数値がさらに悪くなっていたらショックです。
おそらく、この考えには賛否両論あるでしょう。
成果に縛られていたらしんどくなるのも事実ですが、馴れ合いだけになるのも療育の目的からは外れてしまうわけです。
そういう意味で、楽しむ傍らで初心は忘れるべきではないと感じるんです。
息子も毎度の療育を楽しみにしているぐらいなので、今後も続けて通所させるつもりですが、成果が出ているか否かも同時に気にしながら過ごしていこうと思っています。
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