CREATIVE X night #2 に行ってきたのでレポという名のメモ
まじメモです。
noteって名前だし、メモでもええやろがい!という気持ちで。
今回参加したイベント↓
CREATIVE X night 2
UXキャリア夜会〜ビジネスに活かすユーザー体験とUXデザイナーのキャリア〜
いずれはそっち方面に進みたいというところもありまして、大企業の最前線で活躍されているUXデザイナーの方のお話が聴ける!ということで、同僚をお誘いしてひょこひょこと行ってまいりました。
会場について
*時間ギリギリに着いてしまったため、残念ながら会場内などの写真を撮ることはできませんでした。
Speee社のイベントスペース?なんですかね。
壁一面が本棚になっていて、バーカウンターみたいなところもあり、なんかいい雰囲気のブックカフェみたいな感じで、え、、、めっちゃいい・・・ってなりました。
本棚にもたれかかりながら一日中本を読んでいたい派です。
そういえば最近はオフィスっぽい空間にソファがあっても驚かなくなりました。成長。
*ちなみに弊社のオフィスにはテントがあります。
そして、ご飯と飲み物が提供されていました!
ご飯はわりとガッツリ系、飲み物はお茶とかアルコール類と、スポンサーのリブセンス社提供のおしゃれなりんごジュースもありました。
が、ヘベレケエンジニアにソフトドリンクはフヨウ!ということでビールをいただきました。
反中 望 氏のセッション
スピーカーの反中氏について
株式会社リクルートテクノロジーズ プロダクトデザイン本部 マネージャー
リクルートグループ横断のUXデザイナーとして、「SUUMO」「ゼクシィ」「カーセンサー」「タウンワーク」等のサービスにおけるUX改善や戦略立案を担当。
また、グループ内のUX人材育成、ナレッジ流通の促進にも尽力中。
気になったポイント抜粋
UXデザイナーの仕事
リサーチ、ログ分析・・・などはあるけど、UXデザインはスキルではなく、根本は思想であり、態度
ユーザとビジネス、世界観と実装を繋ぐ・翻訳するのが仕事
ぼんやりした世界観をデザイン・テクノロジーに翻訳し、
ユーザの気持ちや行動を具体的に浮かべながら実装に落とし込んでいく
そうしてビジネス成果を出すのがUXデザイン
ビジネス成果へコミットするためには?
自分の成長や手法にこだわらず、自分の手持ちの武器でどう貢献できるかを考えること
→価値にフォーカスしていく
だいじなこと
なんでもいいから期待は超える、けど、言われた通りにはやらない
源 賢司 氏のセッション
スピーカーの源氏について
楽天株式会社 プラットフォーム戦略本部 UXデザイナー
成安造形大学 客員准教授
前職DMM時代にUXを軸とした既存事業改善、新規事業企画/立ち上げなどに従事。
2019年より楽天に入社し、エコシステムに関わるポイントエンゲージメントやサービスクロスユースなどについて戦略からデザイン設計までに関わっている。
気になったポイント抜粋
UXデザイナーの仕事
・ユーザとビジネスの交差点を作る
・他担当領域の理解を含める
楽天の場合・・・
責任領域は負うが、他の部署の人も集まってUXを考える
最終的にいいものが作れるかどうかを重視し、広く深くいいものを作ろうとする
→話している言葉は違うけど目指すところは同じ
スキルについて
具体的なものより抽象的なものを重視
スキルを得るためのスキルを獲得し、具体と抽象を行ったり来たりすることが大事
具体:その場ですぐ使えるが、限定的
抽象:広い場面で再利用できるが、作り直すことが必要
だいじなこと
・ ソフトフォーカス
今いるところの一歩先(まず次やりたいもの)だけ考えておく
→視野を広げ、ロールモデルは参考程度に考える、UXデザイナーは幅が広い
・ ポートフォリオ思考
定期的に作成し、業界との乖離を見ておくとよい
パネルディスカッション
デザイナーとUXデザイナーの違い
・デザイナー:ビジュアルに落とし込む
・UXデザイナー:UXをデザインする
→エンジニアでもデザイナーでもある
抽象と具体をうまくバトンタッチできる
→相手の立場・言葉で話す
全体を通して
経済産業省・特許庁『「デザイン経営」宣言』について
https://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180523002/20180523002.html
源氏のセッションでも触れられていましたが、これ読んでいない方は読むべきですね。。。
デザインって言葉が先行してて、何となく絵などのグラフィック、アート系なイメージ強いですが、本当は設計とか構築とか寄りの言葉だったり、、、
デザイン(英語: design)とは、審美性を根源にもつ計画的行為の全般を指すものである。意匠。設計。創意工夫。
Wikipedia
日本のデザインはダサい!とか最近になってよく見かけるようになりましたが、もうずっとダサいですよね、、、ゴチャゴチャしてるというか、詰め込みすぎてわけわからなくなってる感。
不便の改善の手法が基本列挙になってるのどうにかすべきですよね。
なんか一休さんを潰すにはみたいなのが根本にあるのかな。
美大出身じゃなくてもできる
誰でもチャンスがあるようで安心しました。
もともとフロント書いてたときはUI設計とかユーザリサーチ(社内ですけど・・・)とか色々やってたので、そこ伸ばしていけば役に立てる場合もあるのかなあ、と思いました。
あんまり人と話すの得意じゃないんですが、思い返すとわりと話す仕事ばっかりやってて戦慄します。(コンビニとか)
おわりに
というわけで、レポというかメモ、おしまいです。
ミートアップは時間的な都合があり出席できませんでしたが、、、非常に勉強になる内容でした・・・。
CREATIVE Xさんは年末くらいに大きなイベントやるみたいなので、どうにか都合をつけてまた参加したいです。
こういうUXの勉強会的なのも。
それでは、また次回。
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