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Raspberry Pi + Juliusで、音声認識→カレンダー登録QR用コード生成をやってみる 前編

引き続きRaspberryPiでいろいろやってみます。

音声は昔からあるインターフェースですが、
音声アシスタントやスマートスピーカーの台頭により、
ここ数年で一気に使用頻度が上がったように感じます。
このあたりで一度触れておかないと完全に置いていかれそうなので、
遊びながら触っていこうと思います。
長くなったので2回に分けます。
今回は遊んだ記録を書いただけなので、こんなのあるんだー程度で

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Raspberry Pi + Juliusで、音声認識→カレンダー登録QR用コード生成をやってみる 後編

Raspberry Pi + Juliusで、音声認識→カレンダー登録QR用コード生成をやってみる 後編

作成編です。
何やかんやあって約一か月経ってしまいました。

* 使用ライブラリや遊んだ記録などは前編に記載しています(こちら)
ライブラリのインストール方法などは割愛します。

処理の流れ1. RaspberryPi(マイク)に発声
2. モジュールモードで起動したJuliusで音声をテキスト化→TCPで送信
3. Node-REDで情報を受け、必要な情報が揃っていればiCalender形式にし

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COTOHA APIを使って人の気持ちを考える

COTOHA APIを使って人の気持ちを考える

「文系は作者の気持ち考えてろ」ってネットスラング、ご存知ですか?

よくよく見ると結構秀逸ですよね。
実際のところ、作者の気持ちを答える問題なんてほとんど出てこないですし、文字読むだけが文系じゃない気はするんですが、こう、うまく言い返せない何かを感じます。

初めてこのネットスラングを目にした時、「理系は何を使って作者の気持ち考えるんだろ」とか思ったりなどしましたが、いい答えが見つからず。
このま

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