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「月間ノルマ」とどう向き合うか?

今日の出来事

「月間ノルマ」とどう向き合うか?

補足(それは自分にとってどんな意味がある?)

どこの部署にもある「月間ノルマ」。
ノルマって、目標に向かって成長するためのモチベーションとなるものなのか?
機会損失を生むリスクを孕んでいるのか?
考えてしまった。

というのも、
ノルマを達成してしまったら、
過剰分は翌月に計上するように調整することが往々にしてある。
例えばノルマが100としよう。
結果、110達成できたら、「10」分を翌月にまわしたりする。
となると、ノルマがなければ110の成果だったのに、
ノルマがあったために100で止まってしまうことになる。
そして翌月は100ではなく、90分の成果を出せばいい。
これって、見事な機会損失で、成長損失でもある。

そうか!(気づいたことは何?)

全体(会社)の便益よりも、
個(部署)の体裁が優先されてしまうわけだ。

で、あれば、
「個の体裁」 < 「個の便益」
となる、仕掛けや誘導が必要となる。

やってみよう!(自分ならどうする?)

「個の便益」で、一番ハードルが低く取り掛かることができるのは、
「会社から承認してもらう、褒めてもらう」こと。
そのためには、
成果をわかりやすい形にまとめ、
会社全体にどれだけのメリットがあるのか数値化して、
会社に報告していくことが、最初の一歩。

チームの成果に、「メリットをもらたす価値」を付加してみよう。

参考:『1行書くだけ日記 』伊藤羊一


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