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百貨店、冬の1日
冬の日は退屈だ。
誰か遊ぼうよ。
薪ストーブに火が入る。
ぼちぼちと温もる火のそばに
人が集まる。
「とおにみんかったが元気しとったか?」
「朝ごはん食べたんか?」
「よっちゃん、遊ぼうよ♪」
やがてお友達がやってきて
ぼうけんのうちあわせ。
暖かい火のそばには人が集まる。
懐かしい顔に出会ったり、
大人も子供も集まるとおしゃべりがはじまる。
一人ぼっちは退屈でも、
仲間がいればそこが冒険のはじまり。
京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!