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【ゆる断捨離報告】手放して良かったもの2021

以前の続き。
同棲・結婚・妊娠・出産と過ごしたアパートを離れ、海の見える一軒家でわたしの父と同居を始めた。1歳の息子を見ながらの引っ越しはかなりハードで、捨てることよりもとにかく段ボールに詰めることを優先し、約40箱の段ボールと共に引っ越してきた(この数が多いのか少ないのかわからない)そして引っ越してから1年経ち、使わなかったものを見直している。

手放して良かったもの2021は「電気ケトル」

  • 手放そうと思ったきっかけ
    ① 掃除が億劫だった
    クエン酸を使っての洗浄がとにかく億劫に感じた。「クエン酸を入れて沸騰させ、時間を置いた後に流して数回水ですすぐ」と、文字で見ると簡単そうだが割と手間がかかる。使いたいと思ったときに使えなかったりもするし、数年使っているせいかあまり奇麗になっている実感も湧かなかった。
    ② 夫の使い方に不満が募った
    どちらかと言うと、わたしは几帳面で夫は雑な性格だと思う。もしくは、わたしが変なところで几帳面を発揮して、夫はどちらでもない。
    わたしが許せなかった夫の使い方は「必ずMAX以上まで水を入れて沸騰させること」だった。この場合、使おうとケトルを持ったときにお湯がこぼれたり、注いでるときに注ぎ口以外のところからお湯が出てきたりする。火傷しそうになったり、お湯を拭く手間が増えたりする。
    この2点から「電気ケトルもう手放したい!」という結論に至った。

電気ケトルに代わって使っているのが月兔印のホーローポット。

以前からコーヒーをいれるときに使っていて、見るたび・使うたびにテンションがあがるもの。琺瑯なのでお湯もすぐに沸くし、何より使っていてテンションが上がるので使用頻度が増えて嬉しい。ちなみに使っているのは白。

今年に入ってからもゆる断捨離は続けていて「1日1捨」とモノを見直したり、友人と「これを今日は手放す!」と共有したりしてモチベーションを保っている。わたしにとってゆる断捨離は趣味だ。目的は「管理や手入れの時間を手放すため」「好きなものに囲まれて暮らしたいから」でも、ストレスにならないようにゆるく続けていく。少しずつでも着実に、家で過ごす時間をより良くするために。

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