マガジンのカバー画像

自論

31
短編詩集みたいに書いてます。 忙しいときにこそ、読んでもらいたい一転語のようです。
運営しているクリエイター

#夏

自論③⓪:「わたしの哲学⑵ ~空間論「三洋」~」

この世界には、2つの世界がある。 魂修行をする仮の世界である「この世」と、 死後に還って、今世、何を成したかによって辿り着く場所が決まる本当の世界である「あの世」があると。 パラレルワールドも存在するし、そうなるとややこしくなるだろう。 ただ、私たち人間は、この世とあの世を行ったり来たりして、自分自身が霊的な存在であることに目覚めなくてはならないと。 そう教わっている。 そして、私はこう考えた。 もし、別の世界があるならば、それは「その世」があるということであり、

自論②⑨:「幼少の記憶⑸ <神隠し>」

真夜中の町田市の山の麓に 民家がポツンとあって、 そこに色んな地区の人たちが宗教行事として集っていた。 「わたし」は、まだ、幼少間もない頃のことであって、 文字も書けない年頃のことであった。 民家の外に大きな野原があったのを覚えているが、 野原の草むしりを弄って遊んでいると、 そこに幽霊が寄ってきた。 その幽霊は、白い女の幽霊なのか、 はたまた、ゲートボールっぽい爺爺なのかは、覚えていない。 されとて、知らない森の方に連れ去られるように遊ばされていたのであ

自論②⑧:「わたしの哲学⑴ ~善事と悪事~」  

世の中には良いことと悪いことがある。 良いことをすれば天国に行き、菩薩の世界へ行くことで、人助けができる。 悪いことをすれば地獄に行き、反省するまで天上へ上がることができず、閻魔大王から舌を抜かれることさえある。 これが死後の世界である。 生きとし生ける世界では、自由と自由の相剋によって悪は発生する。 なので、みんなが幸せになっていくように自助努力をしていくことが大切である。 そして、わたしはこう考えた。 人間には3つの指向的法則性があることを。 それは自分に

自論②⑤:「学生の記憶⑶ <自事故での一命>」

小学5年の夏休み 同じクラスの友達が一緒の自由研究のグループになり、 博物館に出かけた。 帰りにその友達とチャリンコでお家に帰ろうとしたら、 首に掛かっていた手提げ鞄の持ち手が足に絡まって、 道路端の壁にぶつかって気絶した。 数分後か、目を開けたら周りにたくさんの人が群がっていた。 助かったとみんなが喜んでいた。 この時からか、精神的感覚が少し入れ替わるような感じがした。 腕にはかすり傷が残った。 あれは一体何だったのだろうか。 愛とは何かをけだし感じた

自論①⑧:「仕事と正解」

社会経験5年目のこの僕 辞めたり続けたりしてから、 10社以上の仕事経験をしてきた。 自分の好きなことで生きていこうとすると、 嫌な仕事が巡ってくるかのようで。 ひたすら、重荷を背負わされている。 好きなことをしていこうと思った原因が 会社の都合で、違った結果が現れる。 道理に合わない仕事を続けていくことが望んでいた正解なのだろうか。 これは自分の本心なのだろうか。 もっとやるべきことは他にもあったはずだと僕は思う。 そこで、経典『成功の法』(※主のこと

自論①⑦:「主の御生誕を祈ろう!」

ぼくは幸福の科学の信者として学ばさせて頂いている日々である。 幸福の科学では、 ”7”がつく数字は勝利の数字であると教わっている。 たとえば、 ”7”がつく「日」は[七の日感謝式典]が各施設で開催される。 そして、 ”7”がつく「月」は[主エル・カンターレの御生誕祭](7/7)が全世界同時中継で行われる。 全世界で、エル・カンターレに祈りを捧げる信者さんが思いをむける。 なぜ、”7”という数字が勝利の数字であるかというと、 インドの仏陀の帰天の日にちと関係す

自論①⑥:「幼少の記憶⑶ <子供の頃のお盆休み>」

九州の田舎に 父方の祖両親の民家がある そこへ遊びに行った あの夏の20年前のこと。 民家から歩いて森道を歩くと、 海辺が広くある。 そこの浜辺の奥にはクラゲが立ちはばかり 浜辺の手前では砂の中から、小ガニが数十匹戯れている。 また、民家の海側とは反対の方向へ歩くと、 アメンボはスイスイ、トンボが高い山の付近の小川からウヨウヨと飛んでいく。 民家は農作物も蜜柑畑もある。 民家の田んぼには、カエルがぴょこぴょこ跳んでおり、 虎柄の巨大な蜘蛛も潜んでいた。

自論⑤:「渡る世間は鬼ばかり。」

この世は、鬼で満ち満ちている。 イラッとする人が敵のようにやってくると。 つい、カッとなって爆買いしたくなる時がある。 そうしているうちに、我を忘れて meijiのミルクチョコレートを 草むらにぶん投げて、 街中にいるホームレスの人が拾ってくれることを信じて 拾わずに帰っていく。 あれは210円した。 そのお金はチョコが溶けて色褪せてゆくのだろう。 私はただ疑って生きようとは思わない。 しかして、この世の中の腹黒さだけは憎たらしいものばかりであると。

自論③:「暖まる日常」

我が家は、いつも平和ボケしている。 弟は、昔、表情がどんよりとしていて、 何かを持たせるとやりたくなってしまう衝動があるようだった。 しかし、今では、そんなこともなく。 サカナクションを聞いては、踊り出したり。 ラブライブのオタクダンスっぽいことをしては、 なぜか急に我が家の集まる空気が仰天したりと。 何か新たな信仰を掴むということで、気持ちを取り戻す旋風が起きているかのようだ。 妹も、そのはずで。 大人になると、悪口を言いたくなることは思春期だから、よくあ

自論②:「お盆休み」

今週は、丸々、お盆休みで、どっか行くので、これにしますヽ(´ー`)ノ ガチな勉強話はやめにしまして、「自論」ってテーマで、適当に呟こうと思います٩꒰。•◡•。꒱۶ 昔の自分のエピソードなんかを話したいと思います(`・ω・´)ノ お盆の季節と言えば、肝試し。 肝試しと言えば、「金縛り」。 金縛りにあったことはありますか? 金縛りになると、身動きは取れません。 体を横に倒そうとしても、離れるとは言うけど、できないのが普通なのかな。 金縛りって、辛い時に生じるもんで