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ラム肉とトマト缶のカレー

そういえばロンドンに来てよくラム肉を食べるようになりました。

日本にいる時はラムは独特の臭みがあるからハーブ合わせるんでしょ?みたいなイメージがあった(自分では焼いたことなかった)んだけど、こちらで身近な食材になって見て、実際は新鮮なラムは塩コショウとニンニクで十分、つまり気負わず簡単に調理できることを知りました。

私があまり豚が得意じゃないうえに海鮮のバリエーションが少ないので、夕食のメインは肉系は牛、鳥、羊みたいなルーティンで週に1回は食べているかんじです。ラムの油では悪酔いしません。付け合わせにはじゃがいも、ミニトマトがあいます。オーブンで一緒に焼くだけです。

近くのスーパーで、300gで£3くらいのサイコロをよく買います。肋骨と背脂もついたラムチョップの塊も好きなのですが、そちらは値段が倍以上するのでご馳走だなって思っていたら、最近近くのアラビック系の肉屋さんで1kg £10で美味しいやつが買えるのを見つけて大喜びしています。

そういえばラムってお店によってにおいがだいぶ違うんですよ。いま、改めてなぜだろうと思ってググったら、こんなnoteが出てきました。どうやら飼料が違うらしいですね。

書いていたのはお肉屋さん。日本に帰国したらお世話になりそう。

まあ、なんで急にラムの話をしはじめたかというと、実は昨日おいしいラムのカレーができたから。

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40代半ばで夫婦はじめての海外暮らし。旦那は一年の私費留学を終え、現地で仕事開始。7歳と4歳で渡英した子供二人はバイリンガルになれるかな?表では書けないニッチな話や個人的な考えも盛り込みつつ、ワンコインで月に20本前後をお届けします。購読中はマガジン内の過去記事(200本以上)もすべて読み放題です。

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