【心理学】サンクコスト理論を知ってれば、好きな人から死ぬほど愛されることが可能になる話
こんにちは、右京ゆうかです。
今日は、
「好きな人から死ぬほど愛される方法」
を科学的な視点からお伝えします。
私は普段、
自己肯定感の上げ方などをお伝えしていることが多いのですが、
今日は心理学の知識をもとにした
テクニック的なお話になります。
本質的な部分からのアプローチなので、
すぐ実践できるわりに効果がえぐいです。
・今日からできる
・実践し続けるほど彼があなたに沼る
・いま甘え下手でも、甘えること慣れていける
・彼をヒーローにしてあげられる
・死ぬほど愛されて若干困る
などなどw
正直、
「こんなに正しくてすぐできる理論なのに、
なんで昨日までの自分これ知らなかったん?
ヒノカミ神楽でぶった切りたいわw」
って気持ちになりました。
ぜひ、読んだらすぐに実践してくださいね。
先に、この「好きな人から死ぬほど愛される方法」を私が自分の恋愛に取り入れたらどうなったかという話をしておきます。
私が自己肯定感上げたあとって、
すぐに恋愛がうまくいったかというと、
そうではありませんでした。
自分に自信がある状態ではあったんですが、
男性や恋愛を学んでなかったんです。
自分に自信はある状態なんですが、
男性ってどんな風に考えてるのかとか、
人が人を追う心理状態ってどんなのかとか、
まったく知らずに男性と会ってたときもありました。
全く上手くいかないわけではないんですが、
いわゆる「溺愛状態」に持ってくことは出来てなかったですね。
たしかに、自己肯定感を上げることは
ベースとして必要なのですが、
そのうえでさらに恋愛を思い通りに進めるためには、
今度は「知識」が必要なんですよね。
恋愛で幸せになるスキルって
図にすると、こんな感じです。
それなのに、
まったく学んでなかったんですよね…
今日ご紹介する「サンクコスト理論」なんて
耳にしたことすらありませんでした。
ちなみに、巷に恋愛本ってかなり売っていますが、
小手先の情報や上辺のテクニックが多く、本質的なものは非常に少なかったです。(最近はnoteやブログの方が、そういった本当に価値の高い情報は多いような気がします)
私のnoteでお伝えしている情報は、脳科学や心理学など、人間の原理原則にのっとったものであり、さらに研究データをもとに先人たちから伝えられてきた理論がもとになっています。
なので、巷の内容の薄い恋愛本などと比べると、かなり価値の高い内容です。
でも、これって恋愛でも一緒ですよね。
そこらへんにいるような女性ではなく、
唯一無二の存在になるからこそ(正しくは、そう思わせる、錯覚させるからこそ)、男性から溺愛されるのです。
正直、ルックスは最低限の清潔感があれば問題ありません。
特に秀でた才能も要りません。
大事なのは、
知っているか知らないかなんです。
私が、
「自己肯定感を上げたけど、なんだかイマイチだな…」
と思いつつも、
「数うちゃいい感じで溺愛されるようになるだろ!」
っと間違った方向に転換し、
マッチングアプリで大量の男性と会っていた時間は、
あなたには必要無いと思っています。
特に女性の時間は貴重です。
うまくいかない時間が長いほど自己肯定感は下がり、
年齢が上がれば上がるほど、
自分にかかるプレッシャーは上がっていくからです。
このnoteを読んでいるあなたには、
時間を無駄にしては欲しくありません。
では、ここから
「好きな人から死ぬほど愛される方法」
について具体的に話をしていきます。
さいしょに結論からお伝えするのですが、
あなたはなるべく男性に対してコストをかけないでください。
コストというのは、
お金に限った話ではありません。
・時間
・労力
も含んでください。
つまり、
「好きな男性のことを考えている時間をできるだけ短くする」ことや、
「好きな男性のことを思って移動する距離を短くする」ことは、
好きな人から死ぬほど愛されることに有効です。
こう話すといつも、
「え、ゆうかさんちょっと待ってください。
『会えない時間が愛をはぐくむ』っていうじゃないですか。
だから、会ってない時間に彼のことを考えたり、
彼が好きな料理の練習をしたりするのがいいと思ってたんですが、
それって違うってことですか?」
って言われます。
そうです。
会えない時間に好きな男性のことを想ったり、好きな男性に会いに行くために長い距離を移動したりすればするほど、溺愛は遠のきます。
ましてや好きな男性のために自分ばかりがお金を使うなんていうのは、
絶対にしないほうがいいです。
ポイントは、
「出来る限り男性にコストをかけてもらうこと」
です。
なんでこれが有効なのか、
説明していきますね。
人間の心理には、
「サンクコスト」というものに対するフィルターがかかるようになっています。
このサンクコストとは、
埋没費用ともいうのですが、
要は、
「どうやっても取り返すことのできない費用」
のことです。
たとえば「時間」なんていうのは、まさにサンクコストです。
過ぎ去った時間を取り戻すことはできないので、
サンクコストに入ります。
あとは、「なにか買ったときにかかったお金」もそうですね。
投資信託に入れたお金などは将来回収することができますが、
ものを買ったお金は少なくとも全額は返ってきません。
(レアものとかは別)
なのでこれもサンクコストに入ります。
あとは見落としがちですが「労力」!
これもサンクコストです。
たとえば私は以前、
埼玉県の大宮から、東京都新百合ヶ丘の彼の家まで、小田急線で通っていました。
その時間はドアtoドアで片道1時間半。
往復3時間で、月に6回くらい通ってたんで、
3時間×6=18時間。
さあここで考えてみて欲しいんですが、
18時間あったら何ができますか?
そうだな~、私だったら、
・ブログが9記事書ける
・日帰り旅行
・1回1時間のダンスレッスン18回
こんな感じでいろいろできます。
なんなら私の時給っていま1万円くらいはあるので(経営者でもあるので)、18万はかせげるってこと?え?笑
口でさらっと18時間っていうのは簡単ですが、
18時間って相当な費用です。
で、このような回収できない費用「サンクコスト」がかかったものに対して、人間はどのようなフィルターがかかるかというと、
「これだけ費用を使ったんだから、価値があるに決まってる!!!」
と、思い込むんです。
そうです。
つまり、
相手の本来の価値に関わらず、
「これだけあなたのことを考えて、あなたに時間とお金使ったんだから、
この人はいい人に違いない!手放してはいけない!」
って思い込むということです。
(はいこれ、私~www)
これなんでかっていうと、人間って「一貫性の法則」というのがあります。
(詳しく知りたい方は、「現代広告の心理技術」っていう本読んでください)
この一貫性の法則とは、
「人間は自分で決めたことや意思表示したことを、そのまま貫き通したくなる」
という性質です。
人間は自分がした決断や行動を否定しなければいけないとなると、
非常に傷ついてしまうからです。
傷つくのが怖いから、
「私の行動は正しい!この人には価値がある!」
って、脳が勝手に思ってしまうんです…
(ちなみに、モラハラ男やダメンズと付き合いが長くなればなるほど別れづらいような気がするのもこれです。時間をかけてるから「価値がある。きっと変わってくれる」って思っちゃうんです。涙)
で、話をもとに戻します。
今日私が話してるのは、「好きな人から死ぬほど愛される方法」です。
もうお分かりでしょうか?
つまり、
相手の男性に「時間」「お金」「労力」を使ってもらうようにすれば、相手の男性はあなたを
「この女性は価値がある!手放してはいけない!」
と思い込むってことですね。
なので、
・デートではできるだけ相手に移動してもらう
・食事ではちょっとだけ相手に多く出してもらう
・会えない時間に、自分のことを考えてもらえるような仕掛けをする
などをしてみましょう。
ちなみに私の彼は
元ナンパ師であり起業家なので、
お互いこの「サンクコスト」を知っている状態で出会いました。
なので、お互い戦略家になりそうでしたねw
でも私の方が、
・移動の時間をかけてでも、私の家に来てもらう(お泊り。私は行かない)
・食事は割り勘(これは相手がサンクコスト知ってるし無理だったw)
・自分が好きな漫画や映画をおすすめして、それを観てもらった(感想教えてねっていっとく)
・自分が好きなスイーツや食の好みを伝えておく(お店探しておいてくれたり、いいお店を知った時に「あ、連絡しよう」って思ってくれます。おすすめ!)
・お店は自分で予約しない。してもらう。してもらったら鬼喜ぶ
など、細かい根回しをたくさんしました。
効果は彼の行動や言動を見たら、ちゃんと実感することができましたね。
どんどん私にハマってくれてるのが分かりました。
先日はアマン東京のホテルを予約してくれて、
Gucciのスニーカーをサプライズでプレゼントしてくれました♡
私以外にも、このサンクコスト戦略を使ってうまくいった女性は多くいらっしゃいます。
デートの場所は自分の家から近いところにするか、最寄り駅まで迎えに来てもらい、
LINEは相手よりも遅く返しました。
喧嘩したら、他の男と会う素振りを見せ、気を引きます。
男性は、今まで時間やお金、労力をかけてきたので、
コストをかけてない他の男にあなたを取られるのはいい気持ちがしません。
あ、仲直りするときは、必ず謝ってもらいましょうね。
お互いちゃんと謝りましょう。
仲直りしたら、さらにディズニーランドデートやホテルディナーのプレゼントをおねだりしてさらにあなたにハマってもらってもいいですね。
あ、ちなみに、
彼の慣れていないことや苦手なものに
こっちに合わせるために挑戦してもらうことも有効です。
(精神的にハードルを感じるものという意味です)
たとえば、
彼がアフタヌーンティーとかキラキラしたところ苦手でも、
「○○くんが一緒に行ってくれたらめっちゃ楽しそうだな…」
って、インスタでも観ながら、つぶやいてみましょうw
苦手なものや慣れない場所というのは、
人間のコンフォートゾーン(居心地のよいところ)から出るので、
精神的労力がかかります。
これも一つのサンクコストに入ります。
こういうことの積み重ねで、
相手の男性は気が付かないうちに、
あなたにドハマりしているでしょう。
これはどんなことでも一緒です。
サンクコストというフィルターは、
どんなときも人の思考を狂わせます。
会社だって、
所属している時間が長ければ長いほど、転職しづらくなりますし、
親は、手をかけて育てた子供が一番かわいく見えるのです。
ただ、
知っていれば違います。
「あ、サンクコスト働いてるわ」
って客観的に気が付くことができるようになるので、
誤った価値で見ないように気をつけられますし、
人にサンクコストをかけさせることもできます。
恋愛をはじめ、
人生をチート化できるかどうかは、
「知ってるか知らないか」
で分かれます。
今回のサンクコスト理論も、
上手に使って彼をぞっこんにさせてあげてくださいね!
(悪用厳禁でお願いしますw)
追伸*
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
恋愛って本当に悩むこと多いですよね。
私自身も過去、27歳までの恋愛は
「彼が私を好きか不安」
「すぐ都合のいい女になってしまう」
「付き合っても彼の顔色を伺って、LINEの返事をいつも待っている」
「最初追われていたはずなのに、付き合って2か月で逆転している」
こんな恋愛ばかりでした。
でも、すべての原因は私の「自己肯定感の低さ」にあったんです。
とはいえ、自己肯定感を上げた今、世の中を見渡すと、自己肯定感を上げるための小手先の情報ばかりが散らばってますよね。
「これでは誰も本質的な幸せは手に入れられない」
そう思って実は、女性向けの自己肯定感を上げるスクールを作ってしまいました…!
その名も、「女性向け自己肯定感アップスクール daisymind」です。
デイジーの花言葉は、「ありのまま」です。
私は、「ありのままの私は素晴らしい」と心から思えて、それゆえ男性から大切に扱われ、女性としての幸せを感じながら生きれる人を1人でも多く増やしたいのです。
もちろん、恋愛やパートナーシップについても、無料でもたくさんコラムをお送りしたり、無料セミナーも開催しています♡
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