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自分が想像する《弱み》を《強み》に変える〜より自然体で活躍・稼げる環境を作る視点〜

フリーゲームプロデューサーのうきょうです。

私はプログラムもデザインもできません。
絵も描けない。
学歴も低い(高卒、しかも定時制)。

人より理解も遅い。
基本引きこもり。
童貞。


嘘です、結婚して子供二人います。


普通ならばこれらのようなこと、
一般の方は「弱み」と捉えて
「劣等感」を感じる人が多いと思います。

とはいえそんな《弱み》、
誰しも持っています。

今回はそんな弱みが、強みになる方法や、
今のままでも
より自然に
結果が出せるようになる視点の持ち方、
考え方についてお話をしたいと思います。

特に自己肯定感が低い人とか
ストレス耐性が低い方は必見です。

簡単にいえば、
水属性に弱いキャラは
水属性の敵と闘うな
です。


弱みは誰しも持っている

まずこれが大前提です。

どんな人でも弱みと呼べる部分があります。

ただそれをどのように使うかです。


活用事例1:
弱みを逆境に使う

これはよくあるパターンですね。
たとえば学歴が低いことを
弱みやコンプレックスだと思っている。

だからこそ、常に勉強を続ける
モチベーションや動機になっている。

高学歴の人に負けないように、
日々努力し続ける!

そういった、エネルギーの転換を
する事例も有効な使い方です。

ドラクエIIIで例えると、あそびにんが
Lv20で賢者に転職するみたいなものかな。
わからないけどw


活用事例2:
弱みが発揮されない環境に身を置く

少し視点が高い人がやっているのがこれです。

あえて自分が苦手な分野、
弱みを見せてしまうという分野を
極力避けてる選択をし続けるということです。

例えば例の都知事は長期での討論や
インタラクティブな会話が苦手だそうです。

それゆえ、自分のパフォーマンスや
伝えたいことが伝わりやすいことだけを
厳選して徹底して情報発信を行っています。

例のフリップ芸や横文字を陳列する
手法もその芸当の1つですね。

非常にクレバーなブレインを持ち
ステークホルダーに対して
アグリーいただきやすいエビデンスを
フリップすることに長けています。

↑ 少しわかりにくい専門性を
こうやって演出しているというわけですw

簡単にいえば冒頭に書いた通りで、
火属性で水弱点のモンスターを編成して
水ダンジョンに潜らないってことです。


有効事例3:
その弱みが本当に弱みなのか分析する

そして意外に盲点なのがこれ。

これめちゃくちゃ重要。

例えば
神経質で細かいことが気になりすぎるという人がいる場合。

それは人によっては、
強みにも弱みにも捉える人がいます。

しかしそれは個人の主観です。

では環境という視点から見てみましょう。

例えば
法律の現場、
ミスが許されない業務が徹底される現場、
数字を大きく扱う銀行などの場合、
その神経質さは強みになります。

ただし、ネット事業や
スタートアップで新規事業や
アイディアを早い段階で求められる業態の場合、
その神経質さは逆に弱みとして
露呈してしまいやすくなります。

つまり、
あなた自信が弱みと思っている要素が
活きる場合や環境を選ぶことで
強みに切り替わる
ということです。


目の前にある事象や特徴が
弱みだと思っているのは自分

事例として、
モノマネ芸人で大活躍する
コロッケさんのお話があります。

コロッケさんは顔がとにかく大きい。

本人もそれが当初コンプレックスだとは
言ってましたが、顔芸をする上で
顔の大きさは商品の大きさにもなるので、
モノマネをする上で最適だと言ってますね。

弱み(この場合はコンプレックス)に対して
劣等感を感じていたところ
うまく強みに転換したいい事例だとは思います。

そもそも目の前にある事象や特徴が
必ずしも弱みかというと
そうではないということですね。

実はそう思っているのは
自分だけというのはよくありますし、
周囲の人はあなたの弱みを
それほど弱みとは思っていないことが多いです。

むしろあなたのいいところばかりに
目が行ってしまって、

自分が足りないところと比較して
「いいなぁ〜」っていう事例の方が
多いのではないかということです。

割と最近はSNS等がありますので
みなさん自分のいいところだけを切り取って
見せる技術は高くなっていると思います。

その技術を内面にまで目を向けていくことで
より自分の強みを
より輝かせることができるでしょうし、
弱みを見せない環境を選ぶことも
意識的にできてくるのではと思います。

【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー & 事業プロデューサー。ソフトバンク、LINE、NHNを経て2回目の起業。オンライン、オフライン問わずに幅広い職種でも対応できる事業戦略や商品、集客企画が強み。

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