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意外と知らない「雑談力」

「雑談」と聞いて最初にイメージするのはなんですか?
僕が初めに思い描いたのはおばちゃんが公園で立ちながら話す世間話・・・
そんなイメージでした。


たまに本屋で見かける「雑談力」みたいな本は、
わざわざ本にまですることなんかな?って思っていました。
でも実際本を読んでみると、なるほど!確かに!となることが
たくさん書かれていました。


コミュニケーション能力という言葉がありますが
もともと天性の話上手な人もいます。
僕はどちらかというと苦手なタイプです。(笑)
あがり症でどもる癖があるし、すぐ顔が真っ赤になるリンゴ病持ちです。


雑談力やコミュニケーション能力は、技術や知識で補うことができます。
ちなみに雑談の定義は
「微妙な間柄の人と、適当に話をしながら何となく仲良くなる」
らしいです。
これってノリだけでいこうとするとまあまあムズイですよね(笑)


だからこそ、ここで必要になってくるのが「雑談力」なんです。
雑談力を身につければ、一生モノ。
これからずっと雑談の場で困らないし、人気者になれます。
ちょっとずつ気になってきました?


雑談において、大切なことを箇条書きにすると

・相手の発言を肯定しながら、共感する

・共通の興味を探す

・自身が体験した経験やエピソードを話す

・相手が答えやすい質問をする

・「褒め」は最強無敵のリアクション

などなどです。


・相手の発言を肯定しながら、共感する
相手に結論やオチを求めずに、相手が気持ちを話しやすいように
会話のラリーを続けること。


・共通の興味を探す
会話のラリーのなかに登場したキーワードをヒントに自分と相手の共通点
を見つける。


・自身が体験した経験やエピソードを話す
流行りの時事ネタやニュースを皮切りに自分が体験したエピソードをセットにして話すと共感を得やすい。


・相手が答えやすい質問をする
会話上手な人は質問するのももれなく上手
自分が聞きやすい質問をするのではなく、相手が答えやすい質問をする。


・「褒め」は最強無敵のリアクション
相手の話を好意的に受け止めてますということが伝われればベスト
人を褒めるためにはまずその人をよく観察すること。
相手をよく見て、変化に気づく。


こういった細かいことの積み重ねが、円滑な雑談や会話をするために
役立つはずです。
微妙な関係の人との会話に困ったらぜひこの記事に書いてある
どれかを試してみてください。

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