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自分に合った「水」を作る「Pani」

今回はこちらの記事について、書いていきたいと思います。

テーマは「水」です。

・「Pani」はどういうサービスなのか

Paniは水を浄化する浄水器のようなものでもあり、その水を自分好みのモノに変化させることが出来る機能も持つものになるそうです。
「なるそう」としたのは、HPにもあるように、現在クラウドファンディングを使ってPaniを資金を集めていて製造・販売段階までは到達していないからになります。

プロトタイプは出来ているとのことで、現在は販売に向けて準備中という状態だと受け取れます。

ちなみに、「ハイドレーションシステム」というのは、一般的に「バッグ内の袋に水を入れ、それを口許までのびるチューブによって給水する仕組み。」のことをさしますが、今回の「Countertop Hydration System」というのは、「カウンター(台所)で水分補給するシステム」ということの用ですね。


・「Pani」の特長

私は、Paniに2つの特長を感じます。

1つ目が、自分好みにカスタマイズできること
2つ目が、SDGsに配慮している商品であること

です。

1つ目についてですが、通常の浄水器は水道水から人体に悪影響を及ぼす可能性がわずかにでもある成分を排除してくれます。ただ、当然ですが、それは誰が使っても同じ水になります。
しかし、上述したようにPaniだとその水に自分に合ったフレーバーを足すことが出来るのです。
例えば、スポーツドリンクのようにしたり、ビタミンを摂取出来たり、リラックスできたりする種類があります。

フレーバーを足すためには「ポッド」よばれるモノを付ける必要があるのですが、これが1度でなく1か月間ほど使用できるのも魅力的です

2つ目は、記事にもあるようにボトルウォーターと呼ばれるペットボトル水飲料を減らすことに繋がり、結果としてプラスチックゴミ排出量削減になるため、SDGsに配慮している、ということです。
これはPaniが色んな人に利用されることが前提の条件ではあるけれども、環境にとっても利用者にとってもWin-Winの関係になる商品なので、惹かれる人々が多くても不思議ではないと思います。

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