見出し画像

生鮮食品をより新鮮な状態で運送するために~HwyHaulのサービス~

本日はこちらの記事について、書いていきたいと思います。

・どういったサービス内容なのか

そもそもなのですが、生鮮食品は言葉の通り、非常に鮮度が重視される商品になります。

その生鮮食品をいち早く適切な形で届けるために生まれたサービスだといえるでしょう。

具体的には、荷送人(農家・流通業者・卸売業者)から荷受人に届くまでの過程を、短時間かつその商品に合った形で管理するためのサービスです。

・これまでの「過程」をどう変えるのか

では、HwyHaulのサービスはこれまでの物流をのどの部分を変化させるサービスなのか考えていきたいと思います。

まず、一般的に物流の流れとして、
①受注・在庫管理
これは荷送人が荷受人からの注文を受ける段階です。この時点で荷送人は配達してくれる人(配達者)と契約します。
②流通加工
荷送人が顧客の望む形に商品を加工。包装や梱包です。
③荷役
加工したものを実際に配送車に積み込むまでの業務。荷物の仕分けや保管作業があります。
配達者はこの時点で、いつ倉庫に向かえばいいのか連絡をもらっているはずです。
④輸送・配送
トラックに配送業者が荷物を積み込み終われば、荷受人に荷物を届けます。
この時、荷物が生鮮食品だと温度・湿度の管理が必要になります。

上記の①~④の過程だと、
①と④の部分の業務を担当してくれることになるのではないでしょうか。

①だと、HwyHaulのサービスによって、荷送人が注文を受けた後の配達業者と行うやりとりを単純化され、荷物が素早く出荷されるようになります。→鮮度が保たれる

④だと、配達者が行うはずの配送中の温度・湿度を遠隔で管理してくれるため、荷物の鮮度が保たれる+配達者の手間が減ります
加えて、配達者が短時間で配達できるような最適なルートも提案してくれます。

また、荷送人は輸送・配送されているとき、サービスのトラッキング機能で荷物がどのような管理状態なのか知ることができます。

まとめると、これまでの物流過程をITをつかって代行するだけではなく、新しい価値も提供してくれるサービスになっているんですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?