おもちゃ会に参加しました
松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。
今回は今週初開催された「おもちゃ会」について書きたいと思います。関係者限定のイベントだったので、後日談になってしまうこと、どうかご了承ください。
十人十色で面白い
このイベントは、少し前に開催した町工場LTのオンライン反省会に時に、何気ないひと言からアイデアが生まれ、実施することになりました。簡単にいえば、自分の好きなおもちゃを持ち寄って、その魅力を語ろうという極々シンプルなイベントです。
今回は、アキバのアンバサダー「サイバーおかん」が進行役を務める形で、イベントを開催。当初は90分ほどの予定でしたが、気がつけば2時間を超える激アツな時間になりました。
皆さんが持ち寄ったおもちゃは、ジャンルレスでまさに十人十色な感じ。しかも愛が溢れるがゆえに、一人ひとりのプレゼンがとても濃厚でした。
分野や世代を超えて
ゾイド、アメコミトイ、戦隊モノの変身アイテム、懐かしのゲーム機、ロボット…持ち寄られたアイテムは、アキバならではのラインナップだったように思います。正直なところ、おもちゃを持ち寄るだけでどれだけ盛り上がるんだろうかと、実は気になっていたのですが、そんな心配は杞憂でした。
参加された皆さんのプレゼンが愛溢れていたこともあり、世代間やジャンルなど全く関係なく、終始盛り上がりました。世間の状況を考え、今回は飲食はせず…という感じでしたが、むしろその方が良いと思うくらいの盛り上がり。ゾイドの弾丸がどこかに飛んでいってしまった時の皆のレスポンス、最高でした(笑)
原体験や好きなものを軸にしたイベントはアリだと感じました
おもちゃという軸なので、初めて会った人同士なのに、とても交流しやすいイベントでした。アメコミトイを囲みながら、「私はあの作品が好きなんですよ」という風に、原体験や好きなものを軸にしているからこそ、交わりやすい環境がそこにありました。
今回のように、何を持っていくか前もって指定せずに幅をあえて残した方が、イベントの内容が予測できない分、結果的に盛り上がるような気がしました。
交流を軸にしたイベント、お気に入りのおもちゃという視点は、意外と盲点だったような。場所も選ばず、費用もかからず…とても良いコンテンツだなと。
ちなみに私は何を持っていったかというと
実は2つあります。
ひとつは、ガチャガチャのエヴァンゲリオン初号機を徹底的にディテールアップしたモデル。右がオリジナルで、左が手を加えたものです。肩や胸、頭部を中心に造形をこだわりました。
オリジナルのクオリティに満足できず、気がつけば改造し始めていた…という。何人か気になった方に見ていただきましたが、ガチャガチャの…というのが大きなポイントだったようです。
もうひとつは、1983年ごろの森永チョコボールのオマケ。クラッシャージョウに登場したパワードスーツです。さすがに当時買ったものは紛失してしまったため、数年前に改めて購入しまぢた。当時のお菓子のおまけのクオリティはハンパなく、今見ても驚かされます。
今回は持参しませんでしたが、私はこのシリーズのミネルバ(主人公が乗る飛行船)も持っていたりします。
私自身、かなりマニアックなものだと感じたのですが、アキバだからと躊躇せずに持参。結果的には良かったです。
次回があればまた参加したい
初開催だったのでおもちゃ会。純粋に楽しい時間になったので、参加出来て良かったです。次回があれば、是非ともまた参加したいとも思っています。アキバのコミュマネの皆さん、是非企画してくださいね!
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!
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