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プロを味方につける

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は、プロを味方に付けることの大切さというテーマで語っていきたいと思います。

過信しないためにも

いきなり核論から始めてしまいますが、私が考えるプロを味方に付ける1番の理由は過信しないためです。

私自身も経営者として、日々さまざまな課題を抱えています。最終的には、経営者自らが決断しなければいけないケースが多いのですが、決断に至るまでは可能な限りプロフェッショナルな方の意見が聞けると、犯さなくても良いミスを未然に防ぐことにも繋がります。

どうしても経営者は、自分は何でもできるんだと思い込む、すなわち全能感な状態になりがちです。ただし、実際にそうなっていても、そのような状況になっていると本人は気付けないことも多々あります。周りの人は誰も指摘してくれないので…。

私は経営者向けのセミナーで、全能感という言葉を知り、そうならないよう注意するようになりました。ただ、そうであったとしても、独りよがりな状態になってしまっていることに気付こともあります。

過信して良いことなど全くありません。

いざという時に適切なアドバイスを受けるためにも

税理士、社労士、弁護士といった方々や、製品的な知識をお持ちの方、そしてマーケティングやブランディングでアドバイスを頂ける方…プロといっても、その領域は様々です。だからこそ、ご縁を大切に…と言いたいところですが、この点についてはいつも語っていることなので、今日は省略します。

どちらにせよ、プロといっても相手は1人ではありません。そして、出会った時にすぐ、自分の悩みの解決につながる訳でもありません。ただ、いざという時に備え、より多くの方と出会っておいた方が良いと思います。

なぜならば、そういったプロの方々と肌感覚が合うかどうかは、すぐには分からないからです。

例えば、法律のプロもさまざまな方がいます。直接的なアドバイスをくれる方もいれば、最終的にはあなたの判断次第ですよと細かな部分は教えてくれない方もいます。少なくとも実際に何度か会わないと、こういった違いは分かりません。

プロを味方につける

今回のテーマについては、すでにアキバ会員ならば専門家が周りに大勢いるよ…そんな方も多いかと思います。ただ、もし今日の私のnoteを見て、ドキッとしてしまった方がいらっしゃったら、早めにアキバのコミュニティマネージャーに相談した方が良いと思います。

なぜ、コミュニティマネージャーなのかというと、アキバには「メーカーズ相談会」というプロを紹介してもらえる仕組みがあるからです。法的なプロ、モノづくりのプロ…さまざまな視点からアドバイスをしてもらえると思うので、ぜひ活用してみてはと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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