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サポートする側として

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。

私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「Makers」向けの投稿を続けています。

8月末以降のこと

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先日発表された、DMM.make AKIBAの10Fエリアの業務終了については、以前のnoteでも触れましたが、それ以降も様々な想定をし続けています。
現時点でどの機材が残るのかが分かっていないので、公式発表を待ちたいと思っています。ただ、知り合いの方々とも情報交換をしつつ考えてみたところ、どのエリアの機材も代替で使える場所がありそうなので、まずは一安心しています。

写真のリサイクル素材の定期供給スポットについては、あらゆる状況に対応しようと既に複数のアイデアを検討しています。
(写真は少し古いものになります。現在置いてある素材はかなり異なりますのでご注意ください)

可視化しておくことの大切さ

ひと安心している状況ではありますが、問題はどのように可視化しておくのか・・・という部分。必要であればnoteで綴ることも可能ですが、情報がどの程度共有化出来るかが分かりません。先ほど述べた、少し特殊なカタチで関わっている私自身は、今後の公式発表に合わせ、出来ることが色々あるように感じています。

ひとつだけ明確なのは、私はDMM.make AKIBAでは会員の皆さんをサポートする側なので、この点についてはコミュニティーマネージャーやテックスタッフの方々と情報交換しながら、何かしらのカタチで貢献したいと思っています。

ご縁があるからこそサポートしたい

私がここまで今回の事態に注目し、様々な状況変化に対して何かしらの協力をしたいと思っているのは、DMM.make AKIBAさんや会員の皆さんとのご縁を強く感じているからです。

例えば、DMM.make AKIBAで出会ったデザイナーの根津孝太さんとお話させていただいた際、ハードウェアを作り上げる際に、人とのつながりやコミュニケーションがいかに大切かをという部分で想いが重なりました。
(根津さんの著書「アイデアは敵の中にある」を読んでいただくと、根津さんの考え方がとても良く分かります。)
また、最近ではSyrinxUbitoneの皆さんのように、社会課題の解決に真剣に取り組んでいる方々と製品化のお手伝いを含めた交流をさせていただくことにより、ご縁が深くなっていることを実感する機会も多くなりました。

DMM.make AKIBAさん自体も、ただの見学者から始まった私を暖かく迎え入れてくれ、つながる交流会などではピッチの機会をいただきました。会員の皆さんと交流の機会が増えたのは、皆さんの温かい配慮があったからだということを忘れていません。昨年から「メーカーズ相談会」のパートナーとして活動出来るようになったのを機に、先日のリアル相談会のように具体的なアクションをもって貢献できるようになりました。

既にお付き合いが始まって長い歳月が経ちました。周囲の方々もひと回りして、リアルな交流会が少なくなった分、知らない方もだいぶ増えました。
ただ、私は今後も施設が継続される限り、アキバでお手伝いできることを自ら探し出して、お役に立てるように頑張っていきたいなと思っています。
先ほども述べた通り、私自身はサポートする側だと思っているからこそ、こんな思いが強いです。

そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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