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色鳥撮り㊸ 日比谷公園

どうも、ウクモリ ヒロオです。

連休中の話題を引きずってしまい申し訳ありませんが、一度だけ鳥撮りに行けました。この季節は日比谷公園の樹々が輝いている時期なので、スズメさんも映えます。わずかな時間でしたが、とても可愛らしい姿に触れることが出来ました。そろそろ、ひなチュン(スズメさんの雛)が姿を現してもおかしくない時期なのですが、今回は残念ながら出会えず。ただ、とても可愛らしい写真が沢山撮れました。

今日のトップ画像を見て、いつもの私の写真と違うな・・・そんなことを思った方もいらっしゃるかもしれません。その感覚、ズバリでして、実は今回、日比谷公園だと意外と至近距離からでも撮影が可能なことから、Tamron 18mm-300mm f3.5-6.3を1本だけで撮影してみました。ここ最近、撮影で外出する時はほとんどこのレンズ1本だけで済んでいます。f値を見ればそこまで良いレンズではありませんが、オートフォーカス速度がかなり良いために、意外と撮り損じることがありません。APS-Cのカメラに装着しているため、焦点距離は最大で450mm。スズメさんを撮り始めた際は、キットのズームレンズだったので、200mm(APS-C換算300mm)だったことを思えば、その当時よりも望遠が効くシチュエーションだということに驚きます。

元々、動物園用に購入したレンズでしたが、鳥撮りで使ったらどうだろうと試してみた今回。かなり良い感触が得られたことに正直驚いています。軽量なので、手持ちで振り回せるのも好感度が高いです。上の写真は、少しだけ拡大しましたが、素人が鳥撮りをするという状況であれば、かなり納得感が高いんじゃないかと思います。

こちらのスズメさん、かなり日陰な場所にいたのですが、のちに補正したところ、しっかりと輪郭は捉えていたために、このような感じで映える写真に仕上がりました。200-600の場合だと、日影にいるスズメさんを捉えることが難しいため、今回の結果に驚いています。

逆に普段使っている200mm-600mmでは狙えない、こんな写真を撮影することが出来たので驚いています。ダンスしている主人公を見つめる仲間たち・・・そんな雰囲気、何気に出ていませんか?映画「フラッシュダンス」のひとコマと言われても、分からない人が多いかもしれません(笑)

ほんの少しだけ拡大しましたが、日比谷公園の人慣れしているスズメさん達だからこそ、こんな写真も撮影することが出来ました。いつもの超望遠レンズでは撮れない雰囲気なので、これはこれで良いなぁと。今後、遠方に旅行に行く際には、今回の18-300mm一本持っていけば、ある程度のシチュエーションで鳥撮りまで可能だということに気付きました。

当然ながら、綺麗に撮りたいと思った際には、重装備が必要になることに間違いありませんが、カメラバッグの半分のスペースを占拠し、一脚も必要になって来ることを考えれば、気軽に持ち運べるとは言い難く、そんな時にこの万能レンズがあるとかなり楽かなと。そもそもは、動物園での撮影を想定して購入したレンズですが、驚くことに鳥撮りも状況によっては可能だと分かりました。

ただし、次回は重装備をして出かけたいと思います(笑)

こんなことを思いつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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