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自己紹介はあまり具体的すぎても良くないような気がします

どうも、ウクモリ ヒロオです。

雨が酷い状況が続いていますが、皆さん大丈夫でしょうか?以前は雨が降ると、気が滅入ることが多かったのですが、雨が降っても、そうでなくても、過ぎゆく時間は同じだと気付いた瞬間、こう思いました。

過行く時間が同じであれば、雨が降っていても何か楽しみを見つけよう

こんな風にポジティブに捉えることが出来るようになれば、感覚と視線が変わります。今朝も雨が降り注ぐ中、軒下で雨宿りをするひなチュン(スズメの雛)を見つけて、少しホッコリしてしまいました。

さて、前置きが長くなってしまいましたが、昨日はいつも通っている共創施設でほぼ1日過ごし、新たな出会いに恵まれました。以前、サードプレイスを持つことの大切さについて書き綴ったことがありますが、特に経営者にとって、良縁に恵まれる場所を持つことはとても重要だと感じています。

私は最近、そのような場所で自己紹介する機会が多いのですが、最近は初めてお会いする方にはこう伝えるようにしています。

・工業用の素材や部品を扱う商社の経営者です
・ただし本業は社員に任せ、軸は人と人をつなぐハブとして活動しています

これだけの説明では、私が何をやっているのかを理解してくれる人は、非常に少ないことを理解しています。ただし、情報が過多になってしまっても良くないので、シンプルに説明するよう努めています。

最近になり、この自己紹介・・・この中途半端さがとても良いことに気付きました。というのも、私自身がさまざまな分野を横断して人つなぎをしていたりするので、例えば「ものづくり分野で」などといったキーワードを入れることによって、その時点でバッファーがかかってしまうことがありません。ものづくりが軸ではあるのですが、話題の広がり方が違ってくるので、最初に伝えない方が良いなぁと。逆にもっと知って欲しいと思う方とは、別途アポを取って愛に行けば良いのですから・・・。

なぜこんなことを感じたかというと、昨日ある方とディスカッションしたテーマが「地域創生」だったからです。しかも議論した結果、次のステップが示すことが出来、他の市町村におつなげ出来る可能性も出てきました。本来であれば、ものづくりを軸にしている人、工業用の素材や部品を扱う商社の経営者にとっては、かなり距離感がある内容です。でも、こんなディスカッションも具体性を持って挑めるようになったのが、現時点の私の立ち位置だということになります。

なので、最初にお会いした時に情報を過多に示しすぎるのは良くないなと。当然ながら、ものづくりが軸になっている方と出会った場合は、「軸はものづくりですが・・・」とひと言添え、少しだけ深い会話をするケースもあります。

いずれのケースの場合でも、お互いに興味があれば、再会の機会を作るように動くことになります。なので、お会いした方に興味を持っていただけるかどうか・・・その点を工夫することが大切だということなのかもしれません。

今週の一週間を振り返り、そんな点に気付けたことが嬉しかったです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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