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強く願うと叶う

どうも、ウクモリ ヒロオです。
ここ数週間バタバタとしています。人と会える機会が少なくなっていたこの半年間の反動か、ここ最近は人と会うことが多くなっています。ありがたいことに、また新たなご縁が少しずつ広がり始めています。

願いが叶う機会が増えた

以前にもお話しした通り、私は人と人をつなぐコネクターとしての活動をしています。こういった活動をするようになった理由も以前noteをみていただければと思います。
(その時の投稿はこちらから)
ふと気づいたのは、こういった活動を続けていると、何気に願いが叶うチャンスも多くなっているということです。

会いたかった人との出会いも当然ですが、新たな考え方ややり方などを知る機会など、ご縁と少し表現が異なるような面での願いも叶うようになってきています。
最近の分かりやすい例でいえば、知りたかったウェブミーティングやSNSのやり方を若い方から教えてもらったり、早い段階からコワーキングで働く機会が増えたりと…最近流行し始めた「ワーケーション」といった言葉も、2年ほど前に知るきっかけがあり、いずれはやってみたいな・・・と思っていたりします。

SNSについても、10年以上前は「個人情報をさらす行為は危険だ」と考えていた自分の固定観念を覆すような出会いがあり、今のような活動の原点となりました。
(ご本人は覚えていないでしょうが、当時Twitterを積極的に活用していた久米繊維工業の久米社長からお話をお聞きできたのが、SNSを取り組み始めたキッカケです)

一生忘れられない出来事

どちらにせよ、人とのご縁がそういった新たな活動や考え方につながっていることは明白です。自分でも面白いなと思うのは、多くの場合はちょうどジャストなタイミングで願いが叶ってしまうということです。
これまでで一番驚いた忘れられないエピソードをお話しします。

私が色々と厳しい時代を過ごしていた際、「破天」という一冊の自伝に出会いました。インド仏教界の頂点に立つ、佐々井秀嶺さんの半生を知ることが出来る、かなり読み応えのある1冊です。読み終えて、人間味溢れるところに惹かれ尊敬し続けています。
今だから言えますが、ちょうど私自身がギバー(GIVER=与える人)だと意識し始めた時期で、利他の心を持つことの大切さを再認識させてくれた1冊だと言えます。今のように、ギバー的な行動が社会に認知されていない状況下だったからこそ、佐々井さんの利他的な半生に刺激を受けました。

バンテージ(佐々井さんの通称。インド語で「先生」の意味)と呼ばれ愛される、1億人のインド仏教徒頂点に立つ佐々井秀嶺さん。
普通考えれば、お会いする機会など出来るはずがありません。

でも、お会い出来たんです・・・。

帰国したバンテージ

ある日、何気なくSNSで佐々井さんを検索していたところ、1週間後に日本に来る予定で、東京で交流会が開催されるとの情報を知りました。
心が躍りましたが、全く未知な世界ゆえ、かなり戸惑いました。バンテージが凄い方だとは分かっていても、どんな会かも分からないので・・・。

ただ、ご縁とは不思議なもので、私はその少し前にある住職の方と知り合っていました。偶然アイデアソンで座った席が隣だったことから、ご縁が生まれた方です(笑)
その方に率直に相談してみたところ、実はその方がバンテージが初めて一時帰郷された際の引率役だったことが分かりました。そして、安心して交流会に参加させていただくことになりました。

悩んでいたら偶然にも道が開けてしまったですね・・・

奇跡の時間訪れる

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あの日のことはかなり鮮明に覚えています。
心に響くブーストは効いた声と、屈託のない笑顔を今でも忘れられません。利他を極めるとはこういうことなのか…そんなことすら感じさせる笑みでした。
あのあと、多くの方々との出会いに恵まれました。プライベートでは、ライブ終了後にアーティストに直接会うこともあります。ただ、未だ佐々井さんを超える出会いはありません。それほどインパクトが強烈でした。

当然ながら、佐々井さんとお会い出来たことは、私の今日の活動の源にもなっています。会いたいという想いがカタチになり、一歩踏み出せたことが自分にとっても、大きな励みになったからです。

強く願うと叶う

今、私は様々なことにチャレンジしています。
色々取り組んでいるので、当たり前ですが成功することも失敗することもあります。同時に学ぶことも沢山あります。そして、やればやるほど、チャレンジすることの大切さを学びます。また、そのほとんどが、面倒臭がらずに一歩踏み出した結果であることが分かります。

何かやりたい、誰かに会いたいと強く願うと叶います。
ただし、願いは、その願いに対して一歩踏み出さない限りは叶いません。
だからこそ、願いは強ければ強いほど良いと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。感謝!

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