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半年ぶり、冬のズーラシア

どうも、ウクモリ ヒロオです。

土曜日、急遽ズーラシアに行ってきました。本当は誕生したばかりのレッサーパンダの双子ちゃんが観たかったので、その公開日に行きたいと思っていました。が、レッサーパンダエリアの一部が工事中で立ち入り出来そうになく、激混みしそうだと感じたので、土曜日に行くことにしました。最後に行ったのが6月。気が付けば、前回訪問からかなり経ってしまいました。年パスホルダーとしては、今回でようやく年会費を回収できた感じです(笑)

ところで今、ズーラシアは工事エリアが多く、ホッキョクグマやペンギンなどのエリア、サバンナの一部のエリアは行けません。また、体調管理の面から、大好きなセスジキノボリカンガルーも展示はお休み。ただ、逆に観るべきポイントが絞られることから、私としてはラッキーだったかもしれません。

ということで、開園後は真っ先にホンドギツネのカズオ君のところへダッシュ(笑)開園10分後に到着した直後、彼は出てきました。公開当時と比べると、だいぶ穏やかな表情になっていました。そして、生活環境に慣れたのか何度も出てくるよう。驚くことに常連さんの声にも反応し、出てくるようになるなど、レア感が薄れていました。ただし、嬉しい誤算です(笑)

先代のコウシロウがよく立っていた岩場の上で佇む彼を見て、ズーラシアにハマりだした頃を思い出し、かなり懐かしい気持ちになりました。

また、表情が柔らかくなったからか、カズオ君の可愛らしさが増しまたように感じました。温和そうな顔付きになり、ちょっと困り顔だった先代に似てきたかもしれません。どちらにせよ、目つきの鋭さが無くなってきたので、これからどんどんコウシロウのように優しい表情になってくるかもしれません。

この日はSNSで話題になっていた、水飲みシーンも観ることが出来ました。自分にとって、落ち着ける場所ができたんだろうな…とにかく、「朝のカズオ君」と言われ、超レアキャラだった頃とは大違いな状況、本当に嬉しかったです。

嬉しかったといえば、ケープハイラックスのこがねが見れたのも、この日のハイライトになりました。

生後4ヶ月、大人と比べるとこれだけ小さい彼。しかし、かなり機敏に走り回っていて驚きました。大人たちが全く動かない中、彼だけが動き回っていて微笑ましい感じが。

そんな大人たちのひとり、もちさんがこんなお茶目な表情をしてくれ、ノックアウトされました。ケープハイラックス、正門から入ると一番遠い場所にありますが、まだ小さいからこそ、こがねに会いに行く価値があります。

こちらはニホンアナグマのベンジャミン。彼のエリアは薄暗く、しかもいつも奥の方にいるので、なかなか良い写真が撮れませんでした。今回、手前にヒーター付きの棚のようなエリアが出来ていて、ベンジャミンがウトウトしていました。元々とても可愛いので、冬の間ベンジャミンは要注目かもしれません。

おそらく顔当たりの模様が両メガネ模様なので、メガネグマの雪雄さんだと思われます。今回初めて出会ったかもしれません。ちょうど食事中でこんな茶目っ気たっぷりな表情を見せてくれました。

ひでお君は、いつも通りお母さんと奥の休憩場所で休んでいました。生まれたばかりの頃に歩き回っている姿を観て以降、ずっとここでしか見られていません。次回は動いている姿を捉えたいと思います。

初めてであったといえば、ヤブイヌのカノンさんも初めてでした。こちらもSNSで話題になっていた石遊びをしている姿、その必死さが可愛らしかったです。というか、鼻痛くないんでしょうか?そして、カノンさんはなぜそんなに眉間にシワが寄ってしまっているんでしょうか?(笑)

実は今回、先日紹介した新しいレンズを持参していました。カノンさんはそのレンズで撮影しました。私が動物園専用といっていたレンズ、果たしてどんな感じだったのか・・・そちらについては明日アップしたいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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