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大切なのは横つなぎすること

どうも、ウクモリ ヒロオです。

久々に、「いそがしい」という言葉が喉元まで出そうな日々を送っています。昨日から東京ビッグサイトで行われているKOKOKARA Fairですが、とても善い雰囲気に仕上がっています。会場内の至る所でコミュニティ同士の交流が始まっていて、どうせだったら相互交流しませんか…そんな話題の飛び出していました。

私は2019年当時、何ヶ所かの共創施設に通っていたことから、コミュニティマネージャーと呼ばれる方々が、多忙過ぎて外の世界で交流出来ていないことに気付き、そういった方々を無理矢理つなげるイベントを実施したことがあります。結果、すぐに皆が打ち解け、あるあるトークに花が咲き、予想以上に盛り上がりました。

実はこの経験があったからこそ、どこかで活かせないかを考えるようになりました。国際ロボット展でお世話になっている日刊工業新聞社の山本さんと、コミュニティを軸にしたイベントがあったら面白そうだよねと話したのが昨年のこと。当初は私が知っている施設をおつなぎしていましたが、山本さんの行動力が凄く、ご自身で日本全国の様々なコミュニティに繋がるように。そんな山本さんの努力によって、今回のような完成度の高いイベントに仕上がりました。

多様性による化学反応を起こすため、特に異分野の相互理解が求められている世の中。しかし現実は、多くの人の視野が広がらないまま、将来のために何をすればいいんだろうと悩んでいます。

昨日も、企業の新規事業担当者の方々が大勢来場していましたが、皆さん共通していたのは、経営者からは自由にやれと言われるが、社内からの風当たりが強い状況下、何も出来ずに苦悩いる状況でした。少し前から、特に大手企業に務めているこういった方々の相談を受けるようになりました。一番大切なのは、なにごとも長い間続けることだと伝えると、いちばんそれが認められないんですと残念そうに言われます。

今回も会場でそんな声が生で聞けたからこそ、そんな理由で来場される方々が多いからこそ、コミュニティを軸にしたKOKOKARA Fairを開催する意義を改めて見出しました。同時にKOKOKARA Fairをフォーマット化し、日本全国で開催出来るものにしたいと感じています。そのための運営サポート、今回と同様続けていきます。

今日もまた、会場に向かう電車の中でこのnoteを書き綴っています。昨日は来場者の皆さんと、とても有意義な時間が過ごせました。KOKOKARA Fairの真髄を垣間見る、誰もが笑顔になる幸せな空間。こんな空間の創出のお手伝いが出来、本当に光栄に思っています。今日1日も、東京ビッグサイトの南館でどんな素敵な出会いがあるか、早朝のラッシュ時ではありますが、今からとても楽しみにしています。

こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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