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台北カフェストーリーのパンフレット

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、前から欲しかった「台北カフェストーリー」のパンフレットを購入しました。ここ最近はご無沙汰してしまっていますが、趣味で映画のフライヤー(チラシ)を集めていて、noteに書き綴っています。この作品も紹介したことがありますので、気になる方は「こちら」をどうぞ。

今日はパンフレット入手を記念して、この映画の魅力を改めて考えてみたいと思います。

独特のテンポとお洒落な風景に飽きが来ない作品

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「台北カフェ・ストーリー」は、ドゥアルとチャンアルの姉妹がオープンしたカフェを舞台に、何か心がほっこりするような出来事が起こる心地よい作品です。2010年に公開された作品ですが、10年が経過しているとは思えないようなお洒落で新鮮な映像が多く、何度見ても飽きません。

元々はグイ・ルンメイ(ドゥアル役)が初主演した「藍色夏恋」を観て、独特な雰囲気に魅力を感じたことがキッカケとなり、この作品に辿り着きました。この作品は動画配信が無かったため、DVDを購入しました。

少しじれったさすら感じる淡い展開が心地よいのが、台湾映画の大きな魅力のひとつですが、この作品もその魅力を最大限に発揮しています。

念願のパンフレット

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そして、ついに手に入れたパンフレット。
昨年は何度かオークションで見かけたことがありましたが、今年に入ってからはほとんど出品されていなかったため、ほぼ諦めていました。

今回、この作品と「台北に舞う雪」「南風」のパンフレットがセットで出品されていたため即決しました。後者2作は、台北発メトロシリーズの「ハロー、グッドバイ。(終点)」で好演していたテレサ・チーが出演しているために、観た作品でもあります。ちなみに「南風」は、台湾が舞台になっている日本の映画です。

話を戻すと、「台北カフェ・ストーリー」のパンフレットは購入して良かったです。シアオ監督のインタビューや、東京国際映画祭の上映時のトークイベントなども取り上げられていて、作品をより深く知ることが出来ました。

カフェに行きたいのですが・・・

この作品に登場するカフェは、映画公開後は「朶兒咖啡館」という名で2015年まで実在していたようです。それ以降、和風テイストにリニューアルして別の名前で再オープンしたそうですが、残念ながら映画で見られたようなお洒落な空間とは趣が大きく異なっています。

台湾には何度も行っているので、もっと早くこの作品に出会っていたら、おそらくはお店に行けていたかもしれないと思うと残念です。現時点では台湾に行くことすら敵わないことを思えば、仮にリニューアル後のお店に行けたとしても、かなり先のことになるのかとも・・・。

どちらにせよ、台湾は仕事で行く機会ばかりで、プライベートで訪れたことがありません。なので、次に行く時はゆっくりと映画に出てきた場所を巡ってみたいなと思っています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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