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KOKOKARA Fairは注目のイベントです

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。

今回は来月1日~3日まで、東京ビッグサイトの南ホールで開催される「KOKOKARA Fair」について書き綴りたいと思います。

KOKOKARA Fairとは?

日刊工業新聞社が開催する、コミュニティーの交流を軸としたモノづくり分野の活性化プログラムです。今回で2回目となりますが、初回とはコンセプトを全く変え、3日間で異なる方向性を持たせているのが特長です。国際ロボット展でイベントを運営させて貰っていることから、昨年から様々な面で企画立案部分をサポートしています。

これまでの展示会は、出展者と来場者の関係性で成り立っていましたが、今回は日本各地のコミュニティーが集い、相互交流の場として活用してもらうことを主眼としていて、従来の枠からは少しだけコンセプトが異なっています。あえて言えば「誰もが主役になれる」イベントです。

・コミュニティー(コワーキングや地方支援機関など)
・スタートアップ
・スタートアップをサポートしている企業(中小企業、町工場など)

主にはこの3分野の方々に対して、展示エリアが設けられています。そしてそのスペースと同等の広さの、交流エリア「KOKOKARAの巣」を設けています。ピッチイベントやトークセッションなどをやりつつ、エリア内でビジネスマッチングとは違った、ゆるやかな交流が出来るよう配慮しています。松山工業として企業出展させていただくことにもなっていますが、私自身はこのコミュニケーションエリアで来場者同士をつなぐ役割を果たそうと考えています。

初日、2日目はアキバが軸になっています

実は初日、2日目は、アキバを軸にしたスタートアップの可能性向上を目的としたイベントに仕上がりました。神奈川や大阪のスタートアップ支援機関が集うだけでなく、国が主導する「J-Startup」も参加。こういったコミュニティー同士がクロスピッチを開催することにもなっていて、スタートアップにとっては、1回のイベントで様々なチャンスに恵まれる環境を構築しています。

ポイントは、アキバが軸になっているということ。なので、ピッチする企業も多く、単独のトークイベントも開催されます。また、KOKOKARAの巣に近い出展エリアは、アキバに関係する企業が配置されているので、訪問者数も期待出来ます。

出展しなくても出会いのチャンスがある

KOKOKARA Fairは、出展者と登壇者だけでなく、来場者にとってもメリットがあるイベントに仕上がっています。

特にKOKOKARAの巣で開催されるイベントのほとんどは、終了後に交流タイムが設けられています。なので一例として、アキバ会員の方がトークイベントに参加した場合、イベントによっては支援機関の担当者とダイレクトに交流出来ます。

チャンスは自分で掴みにいくもの。

そんなことを念頭に行動している方は、是非ご来場ください。

来週には出展者情報や、トークイベントのスケジュールが公開されるそうです。是非ともチェックしていただければと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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