任せることと放任のちがい

多治見inヨガ(どこにあってもヨガだけど)の旅

ただイマにある。
これがほんとに意識しないと難しいなーと。

内側からでてくるもの
本当にいろいろあって
その度にこんなんでいいのかなとか
思ったりするんだけど
ただ、ただ、今あることは
ふと空を見上げれば青く澄んでいて
山が雄大にそびえ立っていて
花が咲いていて
素敵な多治見の一部屋で
寒い中こたつでぬくぬくしている。
ええ、こんな幸せなことないじゃん。

内側にあるものはあるもので
しょうがないから
そっと片隅に置いときながら
ただ今にある。

うん。ヨガと瞑想と両立しながらこれも試してみることができるぞ

任せることと放任の違いもすごく響いてる。

インドでもそうだったけど
みんなそれぞれ自由に過ごしていると
誰が決めたわけでもなく
秩序がうまれてくる。

その秩序ができてきて
はじめて人に任せることができる。

小学生の担任をしていた先生は、
クラスの秩序ができてから
生徒たちに色々任せて
どうしても迷惑なことがあったら
先生に言ってね、と言っていたみたい。

迷惑なことをしてしまっている
道を外れた人に対しては
丁寧にしっかり相手に気持ちを向けながら
それをされたらどんな気持ちか
どうしてやったらいけないか
説明するんだって。

そうしたら、たいていの子がボロボロ泣き出すと。
そうやって、道を身につけていった
子供たちに任せると
実にみんなが自由ながらも
しっかり自ら考えて必要なことができる
いい組織になるみたい。

対して、本当に何もせず
大切なことを言わず
ただただ放置しているだけだと
ほんとにぐちゃぐちゃ

つくった劇が全然ダメだった先生もいたらしい。
その組織の質を見れば
リーダーがわかると。


子供にきちんと正しい道を伝えられるよう
まずは自分自身がしっかりしなきゃと


ああ、本当にいい時期に
なるようになって学べているなあと
嬉しくなった滞在でした

本当にまだまだあるんだけど
またいろんな機会に書きながら
ちょっとずつ整理していきたなーと思う。


あーそういえばあかりちゃんの畑もよかったー。
全てが等しい命の中で
ぽつんといる感じ、全部命。
ふく先生、あかりちゃん、
本当にありがとうございました!


2023年3月15日


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