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《活動記録》はじめての宇喜世クラファン2020
百年料亭 宇喜世
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2020年、コロナ禍で売り上げの柱だった大宴会がほぼゼロに。過去の度重なる大地震の被害で、使用できなくなっていた3階・4階の小座敷の改修工事を行うことで、ご家族や親しい方とゆったり寛げる趣深い空間をよみがえらせ、料亭文化を次の時代に継承していきたい。この思いに多くの皆様からご賛同・ご支援いただきました。
記事一覧
能登半島地震で被害を受けた国登録有形文化財の建物を次世代に残したい！《宇喜世クラファン2024》
2020年にコロナサポートプログラムを利用してチャレンジしたはじめてのクラウドファンディングから約4年。
コロナ禍を乗り切ってようやくこれからという時に発生した「令和6年能登半島地震」で、新潟県上越市は震度5強を観測し、宇喜世の本館建物や門、庭の塀などは大きな被害を受けました。
国登録有形文化財の建物や料亭文化を地域の宝として次世代に残すため、140年の歴史あるこの建物を再度修繕しなければいけ
宇喜世クラファン2020【活動報告まとめ】 ♯25-♯27
2021/03/30_壁塗り仕上げに入りました。
いよいよ壁の仕上げに入り抹茶色に生まれ変わりました。乾燥するともう少し薄い色になるようです。
窓枠も綺麗になり天気が良ければこの窓から妙高山が一望できます。
トイレ、洗面台の壁はグレーに仕上がっております。
便器は今年の2月に出たばかりの新商品で壁の中に配管を入れて便器を固定しているので宙に浮いています。
2021/04/05_まもなく完
宇喜世クラファン2020【活動報告まとめ】 ♯19-♯24
2021/02/25_壁補強工事に入りました！
今週は部屋内とトイレの壁工事を行っております。
2021/03/02_妙高山が一望できる窓
妙高の間に上がると階段正面には南側の窓があります。この窓からは、天気が良い日は妙高山が一望できます。
ようやく南側の窓枠の工事に入りました。今週一杯で建具などの大工さんの工事が終わり、来週からは左官工事に入る予定です。
2021/03/09_左官工事に
宇喜世クラファン2020【活動報告まとめ】 ♯13-♯18
2021/02/04_「妙高の間」改修工事 着工しました！
豪雪の影響で遅れていた「妙高の間」の改修工事が着工しました。今後、解体作業から始まり、床・壁の耐震補強工事、トイレ修繕、内装工事を行い3月20日前後には終了する予定です。
2021/02/08_床の工事から始めています。
今週一杯は、床の耐震補強を行う予定です。
2021/02/09_床補強工事
2021/02/11_順調に進ん
宇喜世クラファン2020【活動報告まとめ】 ♯8-♯12
2020/12/08_エアコンも新しくなりました！
桜三階のエアコンが新しくなりました。この後、来週一杯まで内装工事を行い 21日、22日頃に便器や建具の取り付け工事に入る予定です。
2020/12/14_壁を塗り替え中です！
桜三階の名前から壁は桜色に塗り替えております。
トイレの手洗い場も新しく設置されました。
仲三階の壁も塗り替え中です。今週中には2部屋とも壁の塗り替え作業は終了す
宇喜世クラファン2020【活動報告まとめ】 ♯1-♯7
2020/11/02_改修工事始まりました！
いよいよ改修工事が始まりました。本日は、搬出入のための足場の組み立て作業や養生作業を行い、本格的な工事は4日（水）桜三階と仲三階のトイレ撤去から行う予定です。
2020/11/04_トイレ改修工事
本日より桜三階と仲三階のトイレ改修工事が始まりました。便器の撤去や床、壁の解体作業が中心です。
壁を解体すると桜三階と仲三階のトイレが隣同士でした・
宇喜世クラファン2020 プロジェクト概要～ご支援のつかいみち
宇喜世の歴史
改修工事計画
皆様からご協力いただいたご支援は、本館木造建築3、4階にある4つの小座敷のうち3部屋の改修工事に活用させて頂きます。
＜桜三階＞
この階段から3階の桜三階へ上がっていきます。腰壁には網代張りにするなど随所に手の込んだ仕上げになっています。
階段を昇り切った廊下には想像するにとても大きな松の木から採った一枚板が使われています。
広さ8帖座敷。現在使用している唯
百年料亭宇喜世の公式noteです。
新潟県上越市の老舗料亭「百年料亭 宇喜世（うきよ）」です。
宇喜世では、公式ホームページ（日本語・英語）やオンラインショップ、各種SNS（Instagram・Facebook・X）等でも日々情報発信をしておりますが、料亭文化の継承や建物の維持・保存の取り組み、あるいは地域における観光やイベント等の活動についてまとめたものはありませんでした。
これまでご来館いただいたり、SNS等をご覧いただいて
はじめてのクラウドファンディング《宇喜世クラファン2020》
国登録有形文化財「百年料亭 宇喜世」の小座敷を修繕し140年の建物を守りたい！2008年、宇喜世の建物は国登録有形文化財に登録されました。
明治中期に建てられ、改修や増築を重ねながら、140年もの間、維持・保存に努めてきましたが、近年では、中越地震（2004）・中越沖地震（2007）による被害も大きく、建物の上階の小座敷は使用できない状態となっていました。
当時は団体様の旅行や会合など、大広間