見出し画像

Vol 9.|林業機械の運転席からみえる世界

こんにちは。
福岡県のうきは市と久留米市に在る森林を管理する
浮羽森林組合です。

現在、主伐施業を行うヒノキの現場に入っています。

立木を伐倒して4mや2.5mに造材してできた材を10トントラックが積み込める土場(どば)、というところまで搬出するためにフォワーダという林業機械に乗っています。フォワーダは、一度に4mの材を4トン程度搬送することができます。4トンというと、シャチとおなじくらいの重さだそうです。シャチ1頭を荷台に載せていると想像するとなんだかワクワクしてきます。

今回は、そんなフォワーダの運転座席から見える景色を皆さんにお届けします。


土場に伸びる作業道を撮る。
フォワーダを止めて一息も二息もつきたくなる場所。
グラップルクレーンの操作位置から土場にたまった材を撮る。
森に差し込む光を撮る。
積み込み終えた土場を運転席からみる。
おまけ
10月に入ったというのにミヤマクワガタが現場に迷い込んでいた。
また来年、顔を見せてほしい。

今回は、これで終わります。
急に秋がやってきました。山の中でのランチタイムは寒さを感じる日も出てきました。かぜをひかないよう、けがをしないよう、安全第一で仕事に励みたいとおもいます。

この記事が参加している募集

アウトドアをたのしむ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?