【筋トレ or 青あざ】複業によるストレスゼロな働き方

こんにちは、複業キッチンカー人のさめすけです。前職のベンチャーでは上司に怒られただけで鬱の初期症状が出始める豆腐メンタルの持ち主でもあります(えっへん)

そんなこともあり、自分が複業を始めたきっかけの1つに「なるべくストレスフリーで働きたい」という思いがありました。

ストレスにも「誰かに怒られるんじゃないか」や「売上目標が達成できなかったらどうしよう」「月曜会社に行きたくないな」など色々な「心理的負担」があります。

今回はそれに対し「働き方」という点で自分なりの解決方法を書きたいと思います。

その負担は筋トレ?青あざ?

自分の日常の生活における心理的な負担は
「期限が決まっている難しい条件でのデータ抽出作業」
「理不尽なクライアントへの対応」
「天気によって差が激しい場所での出店」
「細かいことまで口を出してくる上司」など様々です。

様々な心理的負担のうち、どうやって自分に必要な試練として受け入れるか。自分は「耐えた末の成果が具体的にイメージできるか」というのを基準に負荷を筋トレか青あざか判断しています。

筋トレは筋肉をつけるという明確な手段であり、マッチョになるという目標につながるものですが、ただ棒で殴られてるのを耐えても青あざにしかなりません。

「理不尽なクライアントの対処も仕事の内」「厳しい上司に叱られるとメンタルが強くなる」などは自分からすると明確な成長イメージが浮かばないので「心の青あざ」でしかありません。

副業が軌道に乗り始めた今、だいたいの不安は耐えたときの具体的なイメージがわかないので青あざと判定しすぐに逃げるようにしています。

これは筋トレだ!と判定できる心理的負荷はだいたい納得感がある上でやっているのでそんなに迷うこともないですね。

中指を立てよう

自分なりのメンタルコントロール術を書きましたが、コントロールするのはメンタルではなく影響を与える環境の方です。自分の心に青あざができそうだと思う時に「f**k you」といって逃げられるかが一番重要です。

その環境を作る方法として複業という働き方が有効だと考えています。

1つの会社で上司が一人、その人の決定が自分の給料、生活を左右する状態だとその人の決定に逆らえないこともあり、どうしても叩かれても我慢する必場面が出てきます。

ただ、自分の会社以外で稼げる口があるような場合だと、いざという時に確実にNoといえる環境になります。

不思議なもので実際にNo言える状況があると働いている時のストレスは圧倒的に減ります。「いざとなったら辞めればいい」「ダメと言われたらクビになってもいいや」と思えることが心に平和をもたらしてくれるのです。

Noと言える環境作り

ただ、上記のような環境を作り出すためには新しいチャレンジをして違う畑の仕事を開拓していく必要があります。

違う畑の開拓としての副業は本業を続けている限り失敗してもリスクはかなり小さいので言ってみれば何度でも失敗することができます。

良くない副業の典型は、副業の方でも何かを強制できる権限を持つ上司のような存在がいて、結局そちらの決定にも逆らえなくなってしまうことですね。これだといつか本業との板挟みになって更に自分を苦しめることになります。

ちなみにですが、自分もキッチンカーを始めるまで2つの事業に失敗しています。2つとも得たものは沢山ありましたが、少し投資したくらいでデメリットはほとんど無かったと思います。

健全な筋トレで青あざを作らない

だいたい青あざを作ってしまうというのは意識的に運動していないというのが原因でもあります。

本業で手一杯でなければ普段から少しづつ違う筋肉を鍛えていくことで不用意な青あざを防ぐことが可能です。

自分も心のマッチョにはまだまだ遠い道のりですが、常に筋トレをして青あざを作りそうになったら即逃げる、さらに筋トレをするということを繰り返していきたいものです。




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