不安、不満にブチ当たったら
おはようございます。
今日は自分自身に向けてへのメモを投稿しておきます。
僕は2020年頃からうつ病のような症状を発症し、地元の精神科に入院したり、退院後も病院を転々としたりして、躁うつ病と診断されました。いつ気分の変化がくるか自分でもわからない不安の傍ら、ただ生きているだけの人間でした。
ところが2023年3月、最高の環境に出会い、楽しく笑顔で過ごせるようになりました。
もう大丈夫。これから上にあがっていくだけ。でもあいつ(鬱状態)は急にくるから怖い。この2つの感情のひしめき合いの中毎日なんとか生きてきました。
2024年3月でちょうど1年。僕は環境が変わった中で小さな波はあったもののなんとか駆け抜けました。
これは大きな自信になりました。自分はもっとできる。そう思いました。
なんとか1年駆け抜けたのだから、今年は全力で駆け抜けてみよう。そんな目標を立てています。
そう思ったのも束の間、あいつはやってきました。
僕の鬱に明確な原因はありません。おそらく少しの変化への順応ができず崩れていったのだと思います。
1年間全力で生活してきたおかげで、周りからも信頼され、自分のできることも増え、自分のエゴさえも出来上がってしまったような感覚でした。
自分のやり方があり、それを崩したくない、その通りに周りも動いて欲しい。
自分は自分で精一杯なので、頼られるのはもちろん嬉しいが、自分を頼りすぎないでほしい。
そんな贅沢な感情が湧き出てしまったのです。
そう思い始めたら、少しずつ何かがずれていきました。
周りはいつもと変わらないはずなのに嫌悪感を抱いたり、いつもと変わらないことをやっているのに自己嫌悪に陥ったり。
このようなマイナスの感情が少しずつあいつの扉を開き、先日大きく下振れてしまいました。
周りに迷惑をかけ、心配の声すらも煩わしく冷たくあしらい、そんな一日を過ごしました。
今までの自分だったらこのまま負のループに陥り、しばらくは家から出なかったでしょう。
これを放っておいても、いつもの自分と変わらない。
その一心で自分と闘い、自分を見つめ直し、自分を保つ努力をしました。
そこで見つけた一つの突破口があります。
「自己受容」
悩んだり、息詰まった時はこれを思い出してください。
周りの環境、周りの意見、周りの目、外的なことは一旦置いといて、
まずは自分の状況を自分の中で再確認してください。
そこで自分がどう思うかの感情も一旦置いておきましょう。
自分が今どんな状況にあるのか。それを客観的に再確認するのです。
そしてそれを無条件に受け入れましょう。
例えネガティヴな状況でも、一旦諦めて受け入れましょう。
それができれば、悩みは80%解決したようなものです。
まずは自分の現状を受け入れる。それだけでいい。
人間の脳は、自分がなりたいと思っている方向に、勝手に思考を向けてくれるものです。
自己受容ができれば、あとは勝手に体が動くはずです。
世界で1番大切なのはあなたから見たあなた自身です。
不安や不満にブチ当たった時は試してみては。
以上。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?