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己の軌跡

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自分史を書いていきます。人生観、恋愛、仕事のことなどがメインになります。 できるだけエンタメとして面白く読めるように頑張って書こうと思ってます! ちなみにファルコムが好きです。ロ… もっと読む
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記事一覧

ニューバランスをはいて「ひとり最遊記」を楽しんだ24歳の冬。

幼馴染(♂)にニューバランスというスニーカーブランドを教えてもらい、えらいどハマりをした。…

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きっかけより、本気でやるかどうか

中学生になってから卓球を始めた。 小学生の時はバスケットボールに没頭していて、休み時間や…

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母の寝室は僕のギャルゲー部屋でした

僕の中学校時代は卓球漬けの毎日だった。過去を振り返ってなんとか卓球以外の思い出はなかった…

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小さな闇の暴走

確か小学校6年生だったと思うが、図工の時間でお面を作る授業があった。 お面と言っても体の…

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被害者はランドセル

学級委員をやることは僕にとっては喜びだった。しかも、立候補ではなく推薦されて仕方なくやっ…

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人生の分岐点には必ず勇気が試されるんだ(後編)

僕は19歳になった。 あの子の存在を思い出すことはほとんどなくなっていた。 おそらく16歳の…

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子供のお世話は学級委員のお兄ちゃんに頼むと良い

幼稚園の時の記憶は少ない。 仲良くしていた幼馴染の男の子がいて、その子の家でドラえもんの映画を見た。プラバンにワギャンの絵を書いて、焼いて硬くしてからキーホルダーを作った。幼稚園に持っていったお弁当はストーブの上で温めた。運動会で大玉を転がした。ヤドカリを飼った。どれもこれも断片的に浮かんではすぐに消える記憶だ。 少ない記憶の中でも、兄が川崎病という奇病で入院した時の記憶は少し色濃く覚えている。 確か40度以上の高熱が出たので母親が病院に泊まることになったのだ。とはいえ

恋をするのに教室なんていらない

僕の人生にモテたいという衝動が芽生えたのは6歳だったと思う。それは初恋が6歳だったと記憶…

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人生の分岐点には必ず勇気が試されるんだ(前編)

僕が好きになる女性は決まって僕のそばから離れていく。 ドラマの主人公のように、チクッとい…

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