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人間は、2500年前から幸せについて考えていた【日記】

 今月の[100分de名著]は、アリストテレスの『二コマコス倫理学』です。

[100分de名著]は毎回みるわけではないですが、気になった本の時はみるようにしています。

今回のはとても興味のある本だったので、見始めました。
そして、そのテキストも買いました。

 テキストによるとアリストテレスのいう倫理学は、「幸福論的倫理学」と呼ばそうです。
それは、人間の行為や存在の究極目的は幸福にあると考える倫理学のことです。

幸福は、今の時代に考えられるようになった訳ではなく、アリストテレスの時代から考えられていたということです。
そして、その体系化をアリストテレスは『二コマコス倫理学』でしたということです。

 最近では、10年前くらいに比べると「ウェルビーイング」や「幸福学など幸せについての研究などを見る機会が増えました。
でもそれらは、2500年前から研究され続けているものであり、それを様々な哲学者が引き継ぎ今の形になっているのだと思いました。

だから、これらの元となる『二コマコス倫理学』をこれから学んでいけたらいいなと思っています。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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