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「鮮魚の道も一歩から」陸上十種競技で鍛えられた強さと人柄がウジエの次世代を創る!


陸上十種競技時代の伊藤さん!
今回の主役、伊藤さんです!


■「鮮魚の道も一歩から。」陸上十種競技で鍛えられた強さ、人柄が次の時代を創る!


明るさ・元気さ・素直さ
「明元素(めいげんそ)」
と呼ばれる要素は
”不確かで答えのない時代”
と呼ばれる現代において、
未来を創る突破口になっていく
とても大切な事ではないでしょうか。

「正解を求める」のではなく、
探究心を持ち様々な事に挑戦し、
「皆が喜ぶ姿を創る」
その為に人生を通して学び、
自分自身を成長させていく。

ウジエスーパー利府店の
「鮮魚部門」で活躍する、
若き大卒2年目である、
伊藤さんのこれまでの歩みは
人生の道を探し求めている方にとって
確かな一歩になる事でしょう。

まさに
「千里の道も 一歩から」
に習い、
「鮮魚の道も 一歩から」

※どんなに大きな目標でも、
 まずは身近なところから
 着実に努力を重ねていくことで
 成功に繋げられるという有名なことわざ。

さぁ!
本日の主役に登場して頂きましょう!

ウジエスーパーの仲間の笑顔にはいつも癒されます!

■伊藤さんです!

(伊藤さん)
はじめまして!伊藤と申します!
本日はよろしくお願い致します!

■(すごく爽やかな青年が現れた・・・!)本日は伊藤さんが晴れてウジエnoteインタビューの取材対象者になりました!


(伊藤さん)
光栄です!
私でお答えできる事は
なんでもお伝えして参ります!

■それにしても随分とハキハキ&イキイキされていて素晴らしいです。伊藤さんは現在、入社2年目の若手として鮮魚部門で活躍されているそうですね。

(伊藤さん)
はい!店舗でご提供させて頂く魚を捌き、
刺身セット・切り身を整えて、
先輩達と共に売場作りに励んでいます。
ウジエスーパーの鮮魚部門では、
外部講師の先生を招いて定期的に
”鮮魚専門の技術研修”を
実施している為、
【毎日が冒険 新しい発見】が
たくさんで楽しく働かせて頂いています。

誠実、爽やかが満載な伊藤さん!


■すごくお人柄が良いですね。ウジエスーパーへ就職されたのはどのような経緯で辿り着いたのでしょうか?

(伊藤さん)
青森県青森市で生まれ育ち、
大学は千葉県勝浦市の
国際武道大学を卒業して、
後にウジエスーパーへ就職しました。

■おおお!青森から千葉へ、そして宮城に来た!という事ですね。

(伊藤さん)
高校卒業後に、
東北を飛び出して見知らぬ土地へ行きました(笑)
国際武道大学は海が
すぐ近くにあり、
学び&一人暮らしの環境が
自分が育った青森の土地に似ていて
住んでみると凄く良かったですね。

この流れで現在、入社2年目という状態です!

■なんだか伊藤さんの話はこれからの、大学卒業後の新卒入社として入られる方の勇気になりそうです。でも、どうして宮城へ就職を?

(伊藤さん)
宮城に憧れがありましたね。
小さい頃から父親と一緒に、
楽天の野球観戦にスタジアムへ来たり、
もうその時はテンション高まっていました。
「いつか将来、宮城に来るぞ」
という感情は長く持っていたので、
就職の際は宮城一択で考えていました。

ちょうど大学時代のアルバイトとして、
勝浦市の地元スーパーマーケットさんで
レジ打ちの仕事をさせて頂いていたので、
その流れで自然と、
求職サイトでの希望検索軸が
「勤務地:宮城 × 業態:スーパーマーケット」
となりました。

青森が育てたスーパー好青年。

■もはやもう、出会うべくして出会った感じですね(笑)たぶん、伊藤さんはどの職場に行っても一生懸命に頑張りそうな気もします・・!

(伊藤さん)
悩み、苦しみを感じる前に
「迷うでのはなく、行動しよう」
という、
基本的な行動姿勢で動くようにしています。
高校を卒業してすぐに一人暮らしをしながら
育ててくれた両親への感謝も
より強く芽生えていく体験になりましたし、
人生の機会から新しい学びを、
少しずつでも着実に得る心は大切にしたいなと。

■人柄抜群の性格の上で感謝の気持ち。伊藤さん、この先も絶対により良い人生を自ら展開されていくと思います。

(伊藤さん)
ウジエスーパーの先輩方からの学びも大きいです。
元々、年上の方からの
これまでのお話を聴き、
学ぶ事がすごく好きなんです。
知らない知識や経験を教えて頂いた時、
次にその方にお会いする時には
その教えて頂いた事象の理解を深めていく。
機会を待つだけではなく、
自ら探しにいくという行動にしています。
”無知”という状態を
すごくポジティブに捉えているようにしています。
「ここから成長するもしないも自分次第」
という感じで、探究心も持つようにしています。

自分の身に付けた知識・技術が
未来でどのようになっていくか。
例えば、鮮魚バイヤーである、
菅原先輩のお仕事を見ていると、
ここまで憧れる気持ちがありますね。
特定の仕事だから頑張るなどではなく、
目の前にある仕事を全力で実施して、
技術・経験を積みながら、
専門性の習得をしていきながらも、
汎用性のある動きを意識的にするイメージです。

★鮮魚バイヤー
「菅原さん」のお仕事は
過去noteで2回の連続掲載!
午前4時に卸売市場にした
ウジエで一番朝が早い方の
魂込めた仕事が見られます!

(前編はこちら)
https://note.com/ujie_official/n/n5be1b7850b39

(後編はこちら)
https://note.com/ujie_official/n/ne7c8fc05fd47


お話を聴きながら、鮮魚部門の職場風景もご紹介して頂きます★

■まさに「未来への機会展開シナリオを描く」という状態ですね。その思考は幼き頃から少しずつ磨かれたのでしょうか?何か特別に取り組まれていた事もありますか?

(伊藤さん)
そうですね・・・。
これは確実に影響しているのは、
「陸上の混成競技」だと思います。

一般的な言葉としては、
「陸上十種競技」と呼ばれるものです。

棒高跳びの伊藤さん。すさまじい棒のしなり・・・!

■なっ・・・、「究極のアスリート」「キング・オブ・アスリート」と言われる十種競技ですよね。古代オリンピックも【古代五種競技】として存在していたという話ですよね。まさかその精神がウジエスーパーの此処にも。

(伊藤さん)
中学では四種競技
高校では八種競技
大学から十種競技となります。
段々と増えていくのですが、
種目も最終的には・・・

(トラック競技)
100m
400m
1500m
110mハードル

(フィールド競技)
走り幅跳び
走り高跳び
棒高跳び
砲丸投げ
円盤投げ
やり投げ

このようになります!

これが挑戦を続ける者の背中!

■こちらを日常から身体を鍛え、技術を磨いて2日で競技するのですよね。なぜ複数の技術を高める道を選んだのでしょうか?

(伊藤さん)
そうですね・・・。
一つにずば抜けているという感じではなくて、
投げるのも、走るのも、好きだし、
身体の使い方を考えながら、
日常的に動くのが好きだったので
そうしたところから学生時代は、
混成競技を大学まで続けて磨いていました。

躍動感、はんぱじゃありません。
なんだか青春を強く感じて、最高です。

■この逞しく、健やかな精神は学生時代からの陸上経験から来ていたのですね。

(伊藤さん)
様々なご縁が自らの成長の糧になりました。
小さい頃はやんちゃ坊主な面もあり、
「新しいところにいってみっぺ」
「おもしろい事をやってみっぺ」
と、友達と一緒に楽しむ事も多かったですね。

何よりも、両親に一番の感謝があります。
今の年になって強く感じることは、
「温かく育ててもらった事」
「人として大切な事を守る」
自分の心の状態というのは、
両親からの言葉や想いを、
自覚して、納得して、動いていく。
人の心を守っていく人格を備える。
冒険心や何かを目標に持つにしても、
やはり相手がいて成り立つのが
人生においては欠かせないので、
そうした事も大事にして過ごしています。

なるべくポジティブに。
少し目の前で不都合が起きた時も、
「自分に出来る事は無かったか?」
と、省みるような姿勢は
両親からの愛情ある学びのおかげです。

健やかな精神、身体の強さは、ご両親の愛情を温かく感じられたからとの事。ステキです。
親子ほどの年の差がある先輩方からも可愛がられる一面も。

■まさに人のせいにせず「原因自分説」を地でいく男。こりゃ好かれる訳です。ところで就職先候補として他業界は見なかったのですか?体育の先生や、スポーツ関連など。

(伊藤さん)
体育教師の教員資格は大学時代に取得しました。
体育系の学びを深められる、
大学に通えたのも両親のおかげですから、
【教員免許の取得】
は自身にとっての大きなテーマでした。

体育の教育実習にも行っていたので、
実際の就職活動は大学4年の春過ぎとなり、
周囲の友人と比べると、
かなり遅めのスタートとなりました。
まあ、そうなると多少は焦りますが、
そこは腹を括ってやるべき事をやる。
そのスタンスで一心不乱に
教育実習に集中していく日々。
同時に自分の道を考えながらの
大学3年~4年の生活をしていました。

先輩と共に行う梱包作業!
売場へ届ける前、最後の仕上げ!
凄まじい速さの為、写真もブレてしまいました。
売場に移動し・・・
手早く陳列!
来れば分かります。めちゃくちゃ速いです。
完成!キレイ!
先程までの笑みゼロ。完全に真剣です。

■そこからウジエスーパーとの出会いが始まったのですね。

(伊藤さん)
冒頭の希望検索軸に戻る訳です(笑)
普通に新卒専門の求人サイトから、
応募エントリーをして後に面接設定。
千葉と宮城の為、
場所が離れていた事もあり、
オンライン面接の実施になりました。

オンライン面接では、
氏家社長と桜田さんに
実施対応をして頂いたのですが、
とても話しやすい場を作って頂きました。
氏家社長から
「剣道をやっていた時、国際武道大学に行った事がありますよ!」
と、すごく優しく話して頂いて、
それがリラックス出来た大きなきっかけです。

そこから話した内容は、
「陸上競技10年、アルバイトでレジ打ち3年」
の、これまでの軌跡というか(笑)
今までの人生での体験や
心情を話す場になりました。

ここからは魚捌きの瞬間を拝見しましょう。
真剣な眼差しへ変貌。
まな板を整えて…
いざ、魚を捌き。
こちらの角度からも!
とても手際よく、綺麗に並べられていきました。


■今までの人生で培われた人格を、素直に共有出来た時間だったのだろうと想像できますね。

(伊藤さん)
そう感じて頂けていたのであれば嬉しいですね。
一歩ずつ着実に歩みながら、
自身の経験や感じた感謝を、
新しい方々へ繋げていく事が一つの指針です。

全ての経験を鮮魚コーナー作りに活かす伊藤さん。お客様へのご挨拶の元気さも凄いです。

■「鮮魚の道も 一歩から」ですね。最後に、お仕事の事や大切にしている事もぜひ教えて頂けますか。

(伊藤さん)
「鮮魚の道も 一歩から」ですね(笑)
何もできない状態であれば、
ウジエスーパーの鮮魚部門が大切にしてきた、
心と技術を徹底的に学ぶ為に、
入社半年間は鮮魚センターで、
ひたすらに魚の捌き方を学んでいました。
基本的な包丁の使い方から、
魚によっての特徴の知識を深めるまで
この期間を経た後に店舗配属でしたので
とても学びが深い良い時間を頂きました。

覚えて、綺麗に捌けるようになるまで、
この一年間で学んだ事は一生の宝であり、
これからの「基本・基礎の土台」になると
日々、強く実感しています。

プロの流儀という心構えというか、
鮮魚の先輩からは、
「完璧よりも、80点を取り続けなさい。」
「結果を求める前に姿勢と技術を磨く。」
と、教えて頂いて今も大切にしています。

その為、常に挑戦心を忘れずに、
なんでも実施しているようにしています。

ウジエスーパーの野球チームに参加したり、
ウジエレンジャーのブルーになってみたり、
自分が動く事で誰かの為になる。
その一番をしっかりと、
鮮魚部門から波及させて、
会社の新しい未来を創っていきたいですね。

最後まで爽やかMAX。未来の大きな力。

■なんと素晴らしい締めの言葉を頂きました。伊藤さんの未来が本当に心から楽しみです!ありがとうございました!

ウジエスーパーは新しい仲間と共に、成長を続けていきます。出会う方々とのご縁は会社の未来。ぜひ、お待ちしております。

ウジエスーパーで働く事に
ご興味を持たれた方は
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それでは次回もお楽しみに・・・♪