![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24440936/rectangle_large_type_2_12e46724b0a2e7815e045557661fef93.jpg?width=800)
テクノロジー×協働の力で日本各地の社会課題に挑む、プロジェクトマネージャーを募集!【IT業界経験者、協働経験者歓迎】
▼最新の求人記事はこちらをご覧ください!
以下は過去の求人記事となります。
なにをやっているのか
▶︎Urban Innovation JAPANについて
Urban Innovation JAPANは「スタートアップと行政職員が協働する、新たな地域課題解決プロジェクト」で、2018年から神戸市で本格的に動き出したUrban Innovation KOBEから続く取り組みです。
スタートアップに対してビジネスチャンスを提供し、自治体にはテクノロジーを活用して課題解決を行い、日本全国の地域・社会課題の解決を目指したいと考えています。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24078284/picture_pc_327b8e9f3d635b0a964aaed0e11f4d21.png?width=800)
概念図:スタートアップと行政職員が協働し、サービス開発を行います。
なぜやるのか
今後人口減少・超高齢化社会となり、自治体が解決すべき課題はますます増えるばかり。今までと同じ方法では、解決できないことが見えてきています。
だからこそ、イノベーションを起こしうるであろうスタートアップの参画が必要ですが、スタートアップが参入するには、サービスの価値を検証する実証フィールドやマーケットが必要です。
しかし、今まで自治体が行っていた企画提案型の公募の方法では、
・自治体業務実績のある事業者が高く評価される
・仮説検証がないまま仕様書をつくってしまう
・新規参入企業に知られていないので、いつも同じ企業しか入札しない
・自治体職員もどこの企業に頼んでいいかわからない
など、互いにうまくいかない結果となってしまうことも度々起きています。
そこで、自治体とスタートアップの協働を促す仕組みとして2017年からUrban Innovation Kobeがスタートしました。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24126951/picture_pc_96d6e65f772692ecadbaeaf363d65245.png?width=800)
Urban Innovationの仕組みでは、課題解決のためにいきなり仕様書をかくのではなく、スタートアップから提案のあったツールの有効性を検証するところから始めます。
ちょうど2018年あたりから「Government × Technology = GovTech(ガブテック)」が国内でも盛り上がり始め、国(経済産業省など)も後押ししている現状があります。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24077544/picture_pc_0dfca0a8cfa225ba8be9330518978ba1.jpg?width=800)
2019年2月に神戸市主催で開催された「GovTech Summit」の様子、多くの方が関心を寄せています。
どうやっているのか
繰り返しになりますが、2017年から神戸市ではテクノロジーに強い民間企業・団体と市の職員が協働し、社会課題の解決策を生み出し、実証実験を行うUrban Innovation KOBEをスタートさせました。課題解決につながった解決策は、神戸市が調達し、本格導入を検討します。
![UIJ概要](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24077592/picture_pc_d0707ff6cdf7d8f6bdbbfa79e1f4972a.jpg?width=800)
約6ヶ月を一つのサイクルとして、課題収集から実証実験までを行います。
2018年の実績では、実証実験段階で7割近い課題が解決しました。
![Urban_Innovation_KOBE___スタートアップ×行政による地域課題解決](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24277328/picture_pc_b2521149bd18849ce62c58fca5edb715.jpg?width=800)
代表的なものをふたつほど紹介します。
ひとつは東灘区役所の事例です。行政窓口をスムーズに案内できるツールを開発し、案内係の仕事を劇的に短縮し、かつ初めて案内に立つ人でもスムーズに案内できるようにしました。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24077649/picture_pc_c9126090c987c9dac0090218bcbf833f.png?width=800)
もうひとつは長田区役所の事例です。共働きで働く忙しい子育て世代に子育てイベントを知ってもらうため、ウェブアプリを開発し、イベント参加率をあげ、親同士がつながりやすくしました。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24078398/picture_pc_aaed8df8473f2ef44a3158bd05f558a8.jpg?width=800)
↓ 詳細はこちらのUIJメンバーの
↓ インタビュー記事で詳しく紹介しています。
↓ ぜひあわせてご覧ください。
吉永隆之(東灘区役所の事例を収録)
松村亮平(長田区役所の事例を収録)
いずれも自治体とスタートアップの間に立ち、交通整理しながら協働を推進する仕事です。
Urban Innovation KOBEから
Urban Innovation JAPANへ
こんな未来をつくりたい
神戸市での取り組みの成果を受けて、昨年からUrban Innovation JAPAN(以下、UIJと省略)と改名し、全国の自治体が参画できるようになりました。UIJは、全国の自治体の課題や実証実験の成果を共有し、課題解決の精度やスピードを上げながら、全国の各地でイノベーションを生み出すエコシステムを作り、スタートアップが活躍・成長できる世界を目指して加速していきます。
そんなUIJの輪を一緒に広げてくれる仲間を募集します。仕事内容は以下のとおりです。
▶︎具体的な仕事内容
・全国自治体への事業提案
・地域課題、行政課題の分析とスタートアップとのマッチング
・行政とスタートアップの協働プロジェクトのマネジメント
・打合せのファシリテーション、資料作成
・その他上記に関する事務作業
▶︎応募資格
・学歴不問
(求める経験やスキル)
※以下、いずれかのご経験をお持ちの方
・2年以上のIT業界、特にシステム開発でのプロジェクトマネジメント・ディレクション経験者(プロジェクトの規模の大小問わず全体を把握する役割を経験された方)
・自治体関係のシステム発注の経験が複数回ある方
(歓迎する経験やスキル)
・自治体向けにBPR等の提案経験がある方
・ITコンサルタント・UXデザイナー・UIコンサルタントの経験がある方
・プロジェクトチームとしてDXを推進した経験がある方
・ワークショップのファシリテーションの経験者
・多数の異なった組織の関係者とのコミュニケーション、調整スキルのある方
(求める資質)
・社会課題に情熱を持って関わり、それを面白いと感じられること
▶︎雇用形態
・働き方は要相談
・正社員(3ヶ月の試用期間があります)
・週4〜5日勤務等
・フレックスタイム制
※ 経験や能力を考慮の上、決定します
▶給与以外の報酬
・自治体、各地域のキーマンやNPOから、ITなどのテクノロジー系のスタートアップ、大手IT企業まで、各分野の最前線の人と仕事ができること
・これから10年、20年先を見据えた地域のあり方を考える機会を得られること
▶︎勤務先
全国の自治体が対象になるため、他県での勤務やリモートワークも可能
※特に、兵庫県神戸市内 三ノ宮駅近くのオフィスや東海地方で活動出来る方歓迎
▶︎待遇・福利厚生
・給与要相談
・各種社会保険完備(雇用保険・労災保険・健康保険・厚生年金)
※正社員の場合
・交通費支給
・ほか
▶︎休日・休暇
・年末年始休暇12/29~1/3、夏季休暇、有給休暇
・育児休暇、慶弔等特別休暇あり
▶︎応募プロセス
書類審査→面接→入社の流れを基本としています。
入社を希望される方は、こちらの入力フォームからご応募ください。
「ちょっと話を聞いてみたい」という方は、ご連絡ください。まずはオンラインでおしゃべりしましょう。
よろしくおねがいします!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?