2020年の手帳から学ぶこと
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
ここ最近、またZINEを製作しようと思って過去の手帳を読み返す日々が続いています。
↑前回のZINE「日々を愛でる、私の手帳」がどのようにして生まれたか、という話もnoteにまとめておりますっ!!
自分の手帳を読むと本当に面白くて、成長した部分や自分を知るヒントを見つけられるのが良い。
もし手帳に愚痴やネガティブな感情だけを書き残していたら、それを読み返しても楽しくないかもしれないけれど(もちろんそれも成長に結びつけることはできるけれど)
楽しいことを見つけようとする心、一見辛い世の中だったとしても楽しさを見いだそうとする姿勢、みたいなものを忘れないようにすれば、読み返した時も楽しいのかもしれないね。
「辛い世の中」と聞いて、思い出すのは2020年でしょうか。
物事の価値観が大きく動いた1年は、世の中的にはたぶん辛かっただろうし、「できること」よりも「できないこと」の方が多かった気もします。
でも、そんな中でも私は意外と「できること」に目を向けていたからこそ、そこまでダメージを受けなかったのかもしれない。(もともと私の個性がマイナスの動きに強かったり、受け入れる力が強いからというのもある)(それができない個性を持っている人がいることもわかる)(どちらが良い悪いということではない)
と、2020年の手帳を読み返して思いました。
今日は、そんなお話です!!(割と真面目モード)
2020年、こんな宣言をしていた
2020年の1月に、東方神起のライブへ行った後で思ったことをInstagramに残していたのがふと目に止まり、メモしていました。
私は自分が「好き」と思う物事に愛情を注ぐ行為(文字にするとすごい硬くて笑う)が大好きです。
できれば好きなものだけに囲まれていたいし、好きなものの事を考えて生きていきたいし、好きなものを愛でながら死にたいと思っている。
でも、永遠の「好き」なんてないとも思っていて、好きな人を好きでいられること、好きが続いていることって物凄いことだなぁとも思います。
(周りの人もだし、世間でいう推しもそう)
永遠なんてないけれど、好きなものを好きと思えるうちは、好きでいられることを幸せに思おう。みたいな気持ちをライブで感じたのでメモしたのだけど。
この後すぐ、流行病がすごい勢いで流行り出して、好きな人に会えなくなったり(ライブやイベントが中止になったり)したのだよね。
だから余計に、好きな人に好きって伝えられることって当たり前じゃないのだなぁと気づけた年でもありました。
できることを見つける
流行病が本気で流行りだしてから、一時期仕事が在宅になりました。
在宅といっても、当時小売業で働いていたので、家にお客さまが来てくれる訳でも家で何かを売れる訳でもないので、長い長いお休みの始まり。(今思えばこの間もお給料が出ていたことは感謝でしかない)
たまに出勤していたけど、基本は日々休みなので、時間がた〜っぷりあって。
「ステイホーム」という言葉があちこちで聞こえるようになって、外に出れない辛さみたいなのはあっただろうけど、手帳見たらできる限り日々を楽しんでいた自分がいたことにびっくり。
(いや、びっくりはしてない自覚していた笑)
「自粛中だからできない」じゃない、「自粛中だからこそできることをする!」のです!!
と書き残してました!!!そうだね!!!
今がチャンス!とばかりに、社会人人生初の春休みを過ごしていました。(ちなみにここに書いてあるワクワクリストはほぼすべて消化した)
厳しい状況の中でも、自分なりの「わくわく」を見つけるのって大事だなぁと改めて思う。
もちろん健康でないとこういう思考にはならないので、健康を維持することが先だけど。(心と身体は繋がっているのでどちらかが崩れるとどちらも崩れるみたいな話もあるけども)
何をしてる時が楽しい?
道に迷いそうになると考えるのが「私は何をしている時が一番楽しいのだろう」ということ。
さっきの「わくわく探し」と同じで、楽しい瞬間を書き出すことでその時のるんるんな自分がイメージできて、次の動きが決まったり、心が少し軽くなったりします。
日々切ないニュースが耳に入ってくる世の中だったからこそ、こういう楽しげな話を想像する時間はとても大事だったのかもしれない。
現実逃避する、ということではなく(もちろん時には現実逃避も必要)現実的に楽しいことを考えてみる、という感じ???(わからん)
地に足のついた楽しさを見つけるための想像、のような感じ???(うーん)
とにかく「私はいつどんな時楽しいのか」を認識することは日々を面白く生きるヒントになると思っている。
学びを得たら、では自分はどうするか?を考える
自粛期間中、本当に虹プロに助けられました。(NiziUちゃんたちありがとう)
JYPのパクジニョンさん(もう餅ゴリとは呼べない)が練習生たちに語りかけていた言葉に感動して、そりゃもうメモしました。私も練習生のつもりで聴いていた。(それはやばい)
真実・誠実・謙虚。
これができたら人間レベル20くらい上がりそう〜!!マネする〜!!!と震えたのを今でも覚えている。
で、これをどう取り入れるのか?を具体的に考えていく必要があると思って、私も練習生としてどうしていくか決めました。(妄想は自由)
真実→公共の場でのマイナス感情を減らす
誠実→目的を明確に働く
謙虚→人に感謝を伝えることを忘れない
この3つをこの時に決めたらしいです。へぇ。
(完全に忘れてたよね)
正直一番難しいのが「公共の場でのマイナス感情を減らす」というやつ。
これがなんで「真実」なのかというと、いつ、どこで誰かに見られていたとしても恥ずかしくない自分でいようね、人前に出る自分は嘘偽りのない自分でいようね、ということなんだけど
画面に映る芸能人だけじゃなくて、一般人でもこれはあるなぁと思っていて。
特定の人がいる時に自分を繕ったり、人が見ていないところでぷち悪さをしたり、悪態をついたり。
疲れがたまってくると我先にと電車を降りたくなったり、ペットボトルのゴミ箱に紙ごみを捨てたくなったり、とかそういうことも含まれるなぁ〜って私は解釈したので、「公共の場でのマイナス感情を減らす」にしたのでした。それが真実の自分でいるヒントになる気がして。
今でも完全に真実な自分かと聞かれれば、そりゃ夜中の横断歩道を赤信号で渡ったりしてるけども、前よりはマイナス感情減らして生きていけている気がする。
だから生きやすい、ということになる。
…などなどを、2020年の手帳を読んでいて思い出しました。
人は忘れる生き物なので、過去の自分の発言を確認しながら、これからもワクワクを見つける努力をしたり面白く生きるヒントを見つけたい。
そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!
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