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第6回 夏の尾道の冒険旅 1日目、昼

こんにちはこんばんは。
貯金のためにスーパーで半額ハンターをしているuheです。
今回の写真旅は、8/26,27に、広島にある尾道へ行ってきました!旅へ出発する二週間前、僕の師匠であり写真仲間のバグさんとどこへ行くか話していたのですが、僕はどうしても尾道に行ってみたい。と話していました。他にもさまざまな候補があるなか、バグさんとマップをみながら話していたら、二人とも尾道のことしか考えられなくなり、夏の尾道冒険旅を計画します。
前情報としては、マップで少し見ている限り、商店街、尾道ラーメン、踏切、坂の町、尾道なのにタイ風の、トゥクトゥクの停まった丘の上のホテル のキーワードで、その情報のみ抱えて尾道へ出発します。
今回使用したカメラは、X-Pro2 & NOKTON 23mm F1.2のみ。(換算35mm)
他のカメラは全てお留守番させ、ミニマルに行きます。
正直に言って、尾道のことをなめすぎていました。
最高の旅になったし、素晴らしい出会いがたくさんあったので、是非ご覧いただければと思います。
バグさんとは出会ってから何回も写真を撮りに行く仲ですが、泊まりで行くのは初めてです。バグさん視点も是非ご覧ください。


1. いざ尾道


新幹線で福山駅で下車、黄色い電車に乗って尾道駅へ着きました。
大阪からはそんなに遠くなく、交通費も片道1万円程度。
尾道駅へ10:30ごろ到着です。


思ってたより人が多くてびっくり。奥には海を挟んで島、クレーンが見えます。造船所があるみたいです。

あちいです。

駅近くはこんな感じ。外国人も多く、観光業としてはだいぶ成功していそうな雰囲気。どんな町なのか前情報をあまり入れていないので、僕もバグさんもわくわくして町を散歩し始めます。

2. 商店街を散歩する

駅前から少し歩くと、商店街があります。
まずはそこへ向かいます。


造船所、いいなあ。夏!
素敵な路地がたくさんある尾道。
この日は夏雲がすごかった。
下の建物の感じも、外階段とか大好きなんで撮っちゃいます。

古い建物が大好物な僕は、とても興奮する街並み。

新しいおしゃれなお店も混在しています。
モダンを感じる。
観光案内所がモダン。
商店街。
商店街もかなり面白いことに嬉しい誤算。
商店街の左右には路地が広がっていて、山側にはこの景色。
坂、山、空のコンビネーション。
昔の銭湯を利用したご飯屋さんだと思います。
今回はいけませんでしたが繁盛してて、美味しそう。
暑いのでレモネード飲みました。
ヨーグルトレモネード美味しかった!
左下はホンモノ、右上はニセモノ
それぞれのドラマを感じました。
小さいけど奥に見える親子とかいいなぁ。
たまらんです。
古いのにシャッター街じゃない。
僕にとってはかなりの衝撃。

2日目にカフェの方と話しててわかったことですが、尾道の商店街は以前は廃れていたらしい。それが復活して、ここまで観光客もいて、発展してる。なかなか無い例だと思います。地元の商店街もほぼシャッターになっていて、みんなデパートのほうに行くようになった現代、生き返った商店街が凄すぎる。でもその理由は尾道が素敵すぎてよくわかります。

路地、車、電車、踏切、階段、お寺、山、空
要素がたくさんです。


撮りたいもの多すぎてパニック。
坂の上に行くのも楽しみすぎる。
岡本と名前のつく看板があったら、撮らなきゃいけないのがバグさんと居る時のルール(笑)
路地最高じゃないですか?
奥に見えるテーラーアダムも良すぎる。
この通りも最高でした。

尋常じゃない枚数を撮る僕たち(笑)
35mm心地よすぎる。もう35mmあれば僕はこれで生きていけると確信した旅でした。

31歳おじさんと 食べたかったワッフル

これでも写真絞ってるんですけど、載せなかったら消えてしまうかもしれないと思うとたくさん載せてしまう。
飛ばし飛ばし見てくださいな。

3. 龍が如くの舞台 夜の街の昼

僕は知らなかったのですが、尾道の町も龍が如くのモデルになってるみたいです。1日目の夜に、泊まるホテルのオーナーが教えてくれました。昼は治安悪くないので散歩するのが楽しかったです。

昭和を感じてめちゃくちゃ好き。テンションがおさまりません。

亡くなってから価値がつく芸術家や写真家さんもたくさんいますよね。
たまらんです・・・
つぶれてしまった漢方薬局。
僕は実は薬剤師なので興味津々。
植物も撮りましょう。
鯛の無人販売はびっくりした。
さすが海の町。
師匠の後ろ姿です。

どこへ行っても、何を撮っても面白いと感じる感性でよかった。

とうがらしどうぞ。
にっこりビル
看板がたまりません。
僕の「」

4. ご飯屋さん探し

再び商店街へ戻ってきました。
ご飯屋さん多すぎて迷います。
いつもここ!って決めて行動していないので、今日決まっているのは15時にチェックインするホテルのみ。

バグさんのElmar 90mmをお借りしました。換算135mmは、商店街にちょうどいい!
隙間に広がる世界が好き。
千尋とポスターが同じような構図になってておもろい
駄菓子屋さんテレビに夢中
路地の先に垣間見える世界
自販機で閉ざされてしまったディナーのある暮し

あれ?ご飯屋さん探ししてる?

うどんって書いてあるのに窓には うどんありませんの文字。

5. ごはん食べる。まん作さん。


まん作さん。お昼のメニューが良さげだったので。

当たりすぎるご飯屋さんにたまたま入りました。

2000円の、お造りと天ぷら定食

このお刺身と天ぷら、びっくりするほど美味しいです。
商店街から少し離れているのですが、駅からは近い場所。
お刺身は歯ごたえがしっかりしていて、身が引き締まっているのがわかる。高知の海の近くで生まれた僕が言うんだから保障します。ここは美味しすぎる。
満足度高すぎてまた来たいです。
2000円じゃ赤字でしょう….っていうクオリティ。写真で伝えられないのが残念ですが、行くべきです。
他にも海鮮丼やらいろいろありましたよ。バグさんは海鮮丼食べてました。

6. 山登ってホテルへ向かおうとする。

意味深な見出し。
とりあえず山へ。

同じとこ撮っちゃう。良すぎるんですもん。

食後のコーヒー!
AROUND COFFEEさん。
ここ行きたくなりますよね?
たまらん。
階段と路地がたまらんです。暑すぎ。
息切れ。
急に好きな雰囲気が現れたりする。
色合いが好みすぎる。
お寺もたくさんな尾道。

坂道の町ってなんでこう良いんだろう。

洗濯物はあまり撮っちゃいけないけどちょっとこれはすみません。

道こっちじゃないですね。って帰る(笑)

おしゃれな場所が多い。
今日泊まるのはあの山の上のホテル。近いように見えて、暑さにやられて進まない。

バグさんも僕も暑すぎて、
タ、タクシーで行きましょか….ってなりました(笑)
次の話で書くのですが、今回泊まるのはビュウホテル セイザンさん。
タクシーでも1000円で行けますし、歩きでも坂道を頑張れば駅から30分かからずに着くはずです。夏以外に行く人は歩いてもいいと思います。

暑すぎて休憩(笑)

7. タクシー乗ってホテル到着。


ホテルからの眺め、これです。
やばくないですか?

気さくなお姉さんがチェックインの時に、色々話してくれたり、ホテルについて教えてくれました。写真撮って載せていいですか?と聞いたら、ぜひ!と言ってくれました。
ということで、次回は、僕らが絶対に忘れられないホテル、ビュウホテルセイザンさん、夕陽、トゥクトゥクナイトスナップ、朝陽編です。

尾道、1日目昼、どうでしたか?
いつも通り写真が大量です(笑)まじで載せすぎです。
見る人が疲れちゃうと思いつついつもすみません(笑)

ここまで見てくれた方、ありがとうございます。
尾道はとても素敵な町です。正直これはまだ序の口です。
ホテルと、2日目のカフェではいろんな人と話しました。
写真をやる人は絶対に行ったほうがいい場所を紹介させていただきますので、次回も是非お楽しみに!

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