イメージングはワクワク感が大切
おはようございます。
2度の困難を朝のルーティンで自分を整えることにより困難を乗り越え、成功を得たそのルーティンを紹介している著名人のハル・エルロッドさんという方をご存知でしょうか?
その朝のルーティーンにイメージングという項目があります。
この記事ではイメージングの深堀記事です。
この記事は以前投稿した朝のルーティンの記事
<『自身の内側に革命を起こす』朝の時間の使い方>
の、イメージングの深堀り記事です。
以前投稿した朝のルーティンの記事は、この記事の一番下に貼ってあります。
イメージトレーニングという方法をスポーツの選手が取り入れてる時代です。
大切な場面でトップアスリートが能力を発揮するためにもイメージトレーニングをします。
練習時から課題を突破することをイメージして調整することにより、大切な時に自身のポテンシャルを発揮できるようになるのが目的で、心理学の世界では認められた方法です。
そう、そのイメージの力を使ったのがイメージングです。
イメージングを簡単に説明すると理想や夢、目標を達成した状態をイメージして、思考と感情を体験し、それを繰り返すことで現実世界を変容させます。
ただの空想や妄想に浸るのとは違い、なりたい自分や夢を実現し、成功や達成した状態をイメージするのです。
明確に繊細に臨場感豊かにイメージする様にしましょう。
それがができる様になると、自身の中に思考や感情をその成功や達成した時の状態を味わうことができます。
そしてそれを繰り返すことで現実が自然に変わってくるのです。
現実を変えることにより、気持ちが良くなるというのが普通の感覚ですが、
先に気持ちがあり、それにより現実が変わるという流れです。
逆なのです。
少しづつ現実を見る自身の色眼鏡の役割をしている、意識や心が現実の捉え方が変化していく事から変化し、自然と行動も無意識・潜在意識が変容することで現実世界に影響が出てきます。
つまり先にワクワクすることで、脳内に脳内物質のドーパミンなどのホルモンが分泌されて、不快と快で物事を判別する(脳は大きく分けて快と不快に物事認識している)脳はその状態を快と判断します。
この快の状態は脳全体が活発な状態になり、パフォーマンスも自然に上がるのです。
逆に不快が続くと、うつ病になるらしいのです。
この快の状態はいわゆる『ゾーンに入る』という状態で、集中している状態でパフォーマンスも上がります。
脳内、心をワクワクさせて、快適な状態で活動するとこで、自然に行動から現実世界を変容させる力にしていく方法です。
ではもっと具体的にどうしたらイメージングの効果を実際に体感するためにということを探っていきます。
イメージングで効果を体感できる場合とできない場合があると言われています。
その違いは何なのでしょうか?
答えは、思考と感情です。
つまりワクワク感をどれだけ高められるか?
そこがポイントです。
とても大きな夢を描き、イメージしても自分自身にその夢を達成するという自信、あるいはそれは当たり前のこととして信じ切れるかどうかなのです。
例えば、目標を設定してもその目標に自分が達成できるものとして捉えているのか?無理だろーなと思っていながらイメージングするのでは大きな違いです。
夢や目標を持ち、そのために動き行動し生活をして用意していく事で、どんどん自身の内側で目標や夢に近づいていく感覚、あるいは近づいているワクワク感が実感できるのです。
そのワクワク感がとても大切で、それがないとまだ夢や目標は遠いということです。
もっと例えて言うなら、
ずっと行きたいと思っていた目的地があるとします。あなたが行きたいと思い、考えるだけでワクワクします。
そして自然に、そのために計画が立ち上がり、旅行する日を決まっていきます。
資金を調達する必要があれば、ワクワクしながら資金を作り出します。
そうするとさらにワクワクしてきます。
もうこの時点で、ほぼ行きたいところに行くことは決定していますが、まだ現実には叶っていません。ですが、あなたには確信があるはずです。この夢や目標を達成できることを。
そして、時が熟し、自身に用意ができると自然に向こうからやってくるのです。
ワクワクを意識的に作り継続することが大切なのです。
叶わない時はこのワクワク感がなく、時が熟してないのです。
叶う時と叶わない時の違いはワクワク感を感じられているのといないの、違いなのです。
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